佐藤康行の言葉をお伝えします。そ
「個体意識と全体意識」
についてです。
考え方、主義・主張、
思想や哲学、宗教というのは、
それぞれが千差万別があります。
この考え方が正しい、
自分が正しいといった
概念から、争いは起きます。
世の中の戦争のほとんどは、
自分たちが正しいという
概念から起こっています。
このように
自他を分ける意識を、
個体意識と言います。
個体意識は、エゴであり、
不調和の心です。
個体意識は、
自分の顕在意識や潜在意識の
思い込みなのです。
事実と思い込みは違うのです。
個体意識を総て取り外した時、
全体意識になるのです。
全体意識とは神の愛です。
宇宙全体は一つと目覚めれば、
みんなが一つであることに
目覚めることができます。
個体意識が消え、
全体意識になった時、
大調和の心になれるのです。
