〜佐藤康行のことば〜
人間は記憶で出来ている。
何ひとつ忘れていない。
過去の記憶だから忘れていると思っても
何かのきっかけがスイッチとなって
過去の記憶が蘇ってくる。
そのきっかけは外界の縁。
外界の縁とは
例えば小学校の時、先生に当てられて
「〇〇さん、ちょっと言ってみなさい。」
と言われて立ったはいいけど、
何も言えずクラス中の子に
笑われた記憶があったとする。
もう何十年も前のことで
すっかり忘れていたけど
「〇〇さん、今度スピーチ頼むよ」
と言われた瞬間にその記憶が蘇って
心が苦しくなる。
同じ人を見ても同じ状況であっても
人によって湧き上がる思いは違う。
だから過去の記憶に手をつけなければ
同じ思いが湧き上がり、同じ判断しか
出来ず、それを繰り返して人生は
終わってしまう。
その記憶に手をつけて根こそぎ
変えてしまうのが
真我を開発することなのだ。
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