１９２.どん底からの出発〜からだ編〜（その６）

昨日は周りの人にいくら待望の
赤ちゃんをと言われても他人事で
「かやの外」にいるような感覚が
するというところまでお話しました。
実はこの気持ちは今も変わっていません。
真我に出会って４年経ちましたが
今でも自分が子供がほしいのか
どうかわかりません。
当時の私は人生に失望しながらも
自分を必要としてくれる
ダンナさまのために
自分を立て直そうと必死でした。
今はっきりわかっていることは
彼に出会って結婚していなければ、
そして真我に出会ってなければ、
今の私はないということです。
もう死んでいたのではないかと思います。
そのぐらい私の人生は変わりました。
今の私は自分を大事にすること
命がけで生きること
真我で生き切ること
に焦点を当てて生きています。
話しをからだのことに戻します。
結婚してしばらくしてのことでした。
一か月しても二カ月しても生理が
来ない時がありました。
「あれおかしいな？」と思い病院に
行くとどうも私が排卵の薬の飲み方を
間違えていたらしいのです。
５日間でよい排卵の薬を１０日間連続で
飲んでしまったため
生理が来なかったのです。
また月経を起こす薬と排卵をする薬の
２種類を飲む生活に逆戻りでした。
「また逆戻りか・・・。
何やってんだろう私。」
と自分を責めて落ち込みました。
そしてまた数ヶ月後に月経を起こす薬は
いらなくなり排卵をする薬だけで
よくなったのでした。
（続く）
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