188.どん底からの出発〜からだ編〜(その2)

真我日記

昨日は月経が来なくなって半年経って
ようやく病院に行くことにしたという
ところまでお話しました。
私は家の近くにある評判の良い産婦人科に
行きました。
私は病院の待合室で憂うつな気持ちで
順番を待っていました。
間もなくして私の名前が呼ばれて
診察室に入りました。
私は今の現状を先生に説明しました。
先生「はい。大体わかりました。
そう。
半年経ってしまってるんだね。
もう少し早く来てほしかったな。」
私「申し訳ありません・・・。」
先生「ではまずお薬を使って月経を
起こしていきます。その後、
排卵するためのお薬を飲みます。
その2つを毎月繰り返します。
しばらくはそれで様子を
見てみましょう。
それで良いかな?」
と言いました。
私「そうですか・・・。」
生きる目標を見失っていた私は
自分のからだのことなのに
先生の言ってくれる内容に
余り興味が沸きませんでした。
浮かない様子の私を見た先生は
先生「何度か繰り返したら月経を起こす
薬はいらなくなりますから。
そうしたら排卵を起こす薬だけで
よくなります。また排卵も
自分で自然に出来るように
なれば薬はいらなくなります。
それまではお薬でやっていきましょう。」
と優しく言ってくれました。
先生の言葉も心がすっかり塞ぎこんでいた
私にはその時全く届きませんでした。
私は振り絞るような声で
私「はい、わかりました。」
と答えました。
その後、婦人科系の検査を一通り
してもらいました。
結果は特に異常はないという結果でした。
そして私はそれから毎月薬を飲むことに
なったのでした。
(続く)
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