写真はおはぎです。小さい頃、ひいおばあちゃんと母親作ってくれたのを覚えています。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答1】
研修生:
相談者の発してるエネルギーみたいなのを感じやすくて、
マイナスを発してる人だとしんどくなるのですが、
それは変わっていけますか?
佐藤先生:
変わっていけると思います。
どちらかというと、受けやすい体質だと思います。
それは自分の中に引き寄せるものがあるから受けやすい。
暗い心が自分の中にあるから、暗いこと言われたときに、自分も暗い心になるわけです。
自分がこうやってしっかりになるというか、
自分が真我を追求して明るい心になった時に、
暗い心をした時に、その瞬間に暗い心には見えなくなるわけです。
例えばそう言ったとしても、このカウンセリングの手法でやってるうちに、
本当に相手が明るくなる。というふうになっていけば、自分が発していけば。
暗闇は明かりを求めているわけです。
明かりも暗闇があって初めて明かりとして存在してるわけです。
その意味で、自分の存在意義が明確になってくる。
できたらそこまでなれるようになりましょう。
あなたと会ったらみんな元気になる。
そういう人たちも明るくなるような存在になるようになりましょう。
というメッセージとして受け止めるといいと思います。
【質疑応答2】
研修生:
慢心の付き合い方、抑え方を教えてください。
佐藤先生:
YSカウンセリングをやっていて一番の敵は慢心です。
慢心というのは、自分が偉そうになっていくこと。
これが一番の敵です。
特に相手が困ってる人が来ると、自分の方が上のように感じて。
それが一番の敵ですし、私が最も嫌うことです。
心の世界で、そういうふうになっちゃう人がものすごく多いんです。
その一番の代表選手はカルトの教祖です。
ああいう、だんだん、だんだん「自分が偉いんじゃないか」とか、
そのように思い出してくる。
だから、先ほどから、私は言葉遣いなんかにすごくこだわってるのは、
そういうことを言ってるんです。
知らないうちに、そういう言葉や態度に出てきますから。
自分の方が上のような気がして、何か教えてあげるとかね。
そういうふうに知らないうちになる。
これは気をつけても、気をつけてもなりますから。
それは言っておきますよ。
気をつけても気をつけても、自分で気づかないうちにやってる可能性があるから。
それほど難しいです、これ。自分の慢心っていうのは。
【質疑応答3】
研修生:
組織の中でこのカウンセリングを実践していく上で、
「こういうことに気をつけたらいいよ」とか、
「こういう考えを持ってたらいいですよ」というのがもしありましたら、
教えてください。
佐藤先生:
組織というのは、みんな個人個人なんです。
個人個人で、個人個人に対しての、
本当に今日やったYSカウンセリングの思いやりの心でやっていくだけなんです。
それで、どうのこうの、もし何かあったとしても、それは向こうの間違いなんですから。
「じゃあ、あなたがやってちょうだい」ってことをやればいいんです。
あなたが本当に相手を思いやる心で、個人個人の部分でやるんであって、
組織を何とかするとか、そんな気持ちはさらさらないんですから。
問題は、みんな人間、個人個人でいろんなものを抱えて生きてるんですから。
そして、個人対個人の生き方なんですから、
そこだけに集中すべきだと思いますよ。
今目の前にいる人にお役に立つとか、
そういうことだけに専念することだと思います。
この編実的な質疑応答はやはり勉強になりますね。
現実の世界の中で、対人関係という急所において、
真我という真理をあらわすことができるのが、
YSメソッドのYSカウンセリングです。
まさに人間関係の秘策中の秘策と言っても過言ではないでしょう。
ではまた明日。