佐藤康行の言葉をお伝えします。
私たちは今まで、外からいろんなものを自分に引き寄せていくことが成功、たくさん集めることが幸福につながると思っていました
そして、いろいろな知識を頭の中に詰め込んだ人をエリートと呼んできました。
何かをしなければ喜びではない、何かを達成しなければ成功ではない、何かを得なければ幸せではないという価値観で常に生きてきました。
では一体いつになったら、本当の喜びや成功や幸せは得られるのでしょうか。
確かにそれを得た時は、喜びかも知れません。
しかし、その喜びは一瞬のものです。
それに慣れてしまったら、それはもう喜びではなくなってしまいます。
しかし、これからは違います。
何も外から引き付けようとしなくても、もともとすべてがみなさんの中にあるのです。
貪欲で何でも自分のものにしようとする人と、いつも喜びにあふれて光輝いている人と、みなさんはどちらと付き合いたいですか。
隙を見せたら何か取られそうな人と、光あふれて、この人と近寄ったら光が来るんだ、愛が来るんだ、喜びが来るんだという人とどちらと付き合いたいですか。
付き合いたい人のように自分が先になることです。
簡単なのです。
そうなれば、後からいろいろなものがついてきます。
そういうものを追いかけなくても、モノも金も後からついてくるような人間にならなければいけません。
そちらの方がいいのです。
いつも喜びでいながら、結果的に豊かになっていけばそれに越したことはないのです。
そうなりましょう。
単純明快です。
常に私たちの中に”本当の自分”が存在しているのです。
”本当の自分”を出していけば、24時間、365日、一生、いつも喜びで最高だという生き方ができるのです。
そして、休みなく喜びと感謝があふれてきて、これから残りの人生を全部素晴らしく生きられれば、これ以上のものはないのです。
人生の残りの時間が、全部素晴らしくなった人のことを本当の成功者というのです。
自分自身が喜びで、感謝にあふれ、愛にあふれていったら、毎日いつでも、「今幸せ」ということができるのです。
またそういう人の人生が悪くなるわけがないのです。