2583.理屈か心か?

真我日記

写真は季節限定のだし茶漬けです。だしと海の幸の相性抜群で、美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

 

皆さん、いいですか?

 

どうも皆さん、勘違いしてるみたい。

 

勘違いというのは、理屈で分かることだと思ってるんです。

 

理屈なんか分からなくていい。

 

しゃべれなくていいんです。

 

ただ、今目の前にいる人のお役に立ちたい。

 

何か自分の力になりたい。

 

でも、私の力じゃ無理だと。

 

それが大事なんですよ。

 

私の力じゃ無理だから、余計なことを言わないんです。

 

それが心じゃないですか? 皆さん。

 

理屈で解決できるなら、とっくに解決してますよ、その人の問題は。

 

理屈なんかじゃ解決できないんです、絶対に。

 

だから、理屈なんかいくら考えても駄目なんです。

 

問題は姿勢なんです、人間的姿勢。

 

「ああ。この方のお役に立とう、立ちたい」という心が大事なわけです。

 

そうしたら、人間ってのは不思議なんです。

 

人間の持ってる今までのものを超した、まさに何か天からの力みたいなのが出てくるわけです。

 

それを絶対信じる。

 

そのうち、どんな人が来ても、お役に立てるような気になりますよ。

 

私の所にいろんな人が来ても、怖いなんて思ったことは一回もないですから。

 

問題が苦しい人であればあるほど私は嬉しいんです。

 

「ああ、お役に立てる」って。

 

苦しくもない人にお役に立てることもないなら、私じゃなくてもいいってことになりますよね。

 

だから、そこなんですよ、皆さん。

 

それが心なんですよ。

 

理屈じゃないんですよ。

 

まだ理屈で分かろう、分かろうとしてるんです。

 

気持ちなんです、心。

 

今ここで転んで大変だとなったら、とっさにそういう動きができるように。

 

今全然違うあれでも、とっさにそういう動きが出るわけ。

 

その状況が全部違うわけ。

 

心があれば、あらゆる状況にとっさに一番いい方法が出るわけです、愛があれば。

 

こんな型にはまって、「こうすれば救われる」なんてことは、まず確率はないでしょうね。

 

その通りなんかないですから。

 

あなたにその心があれば、一番いい状況が無意識に出てくるんです。

 

それには「相手の心を分かってあげよう」という心なんです。

 

それはまず間違いないですから。

 

相手が言ってることを、「こういうことなんですね?」という気持ちは、

 

相手が言ってることだから間違いないわけです。

 

外れがないわけです。

 

それをやってるんですよ、皆さん。

 

 

 

 

理屈でなく、心の重要性ということですね。