2584.心の扱い方

真我日記

写真は握り寿司です。色とりどりで食べて幸せな気持ちになりました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【講話1】

本当の人間の心とかそういうのが分かって、扱い方が分かれば、

どうしていいか分かるわけ。

 

車がどういう性能かが分かれば、扱い方が分かるのと同じく、

「人間が何なのか」ということが分かれば、自由自在になるわけです。

 

この真我プロカウンセラー、本当にきちっと基本通りやれば、

見事にみんなよみがえってきます。

 

ただ相手の言ってることを返すだけです。

 

それも真我の鏡返しですから、これは究極です。

 

人間の本体は真我そのもの。

 

私たちが思っている脳で考えているのは偽我、偽の我です。

 

私たちの脳で考えてるのが一番正しいと人間は思ってきました。

 

しかし、脳そのものをつくった実態があるはずですね。

 

脳でつくった創造じゃなくて、脳そのものをつくる創造がある。

 

それの心版を真我と言います。

 

それは、まさに完全で完璧な自分がいるという、そこに大前提があるわけです。

 

絶対的な大前提、絶対的な確信。佐藤康行の教えじゃないです。

 

うちには教えは一つもありません。

 

教えって、「こういうふうにしたらいいですよ」という手法はあるけど、

世間で言う「教え」みたいなものはないんです。

 

心臓を教えて動かすことはないのと同じく、あくまでも教えじゃなくて大前提がある。

 

みんな人は真我であり、愛であり、みんな愛を求めている。

 

自分の中に神の心、仏の心があって、それをインプットではなくてアウトプットで。

 

全部もともとある、もともとそうだという大前提です。

 

もともとそうだから、付け加えることはないわけ。

 

付け加えると、何か足りないという。

 

足りないから付け加えるでしょう?

 

じゃ、神様が足りないように人間を創ったのかということですね。

 

男と女、体 一つとってみても全部完璧です。

 

そういう完璧なものを与えられてる。

 

ただ愛せばいいだけ。

 

そうしたら、ちゃんとエクスタシーがあって、そして子供が生まれる。

 

そういうふうに与えてくれてるわけです。

 

私たちが頭で考える世界じゃない。

 

もともと与えられた完全なるものがあります。

 

心もそこが大前提ですよ。

 

人は全部、愛という完全なものを求めてるし、与えたがってるんです。

 

求めてるだけじゃないんですよ。

 

与えたがってもいるんです。

 

愛したい、愛されたい。

 

両方とも同じぐらいの本能です。

 

全部その原点から見ると分かるんですよ、いろんなことが。

 

社会のいろんな仕組みも分かる。

 

例えば、いじめとかあるでしょう?

 

いじめられる方といじめる方がある。

 

心の仕組みが分かると、全部分かるんです。

 

あれは同じなんですよ、いじめる方も、いじめられる方も。

 

ただ、向こうに向いてるか、こっちに向いてるかだけでしょう?

 

「躁うつ病」ってあるじゃないですか。

 

躁になったりうつになったり。

 

そういうことで、心のことが分かったら、どう手を打っていいか分かるわけです。

 

ここでは、なるべくシンプル、になるべく自然に、うさん臭くならないように、

それでいて効果的で、ということをやります。