2439.過去を変える

真我日記

写真はとんかつ弁当です。とんかつが特に美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【過去を変える】

不幸な現実には実態がありません。

 

自分の周りに起きる様々な出来事これを現実と捉えますが、その出来事の意味づけをするのは自分の過去の記憶によるものです。

 

つまり出来事そのものには良い悪いという意味は無いのです。

 

それをどのように捉えるか、どのように認識するか、どのように印象持つかは自分の中の過去の記憶、潜在意識、顕在意識が決定していくのです。

 

故に不幸な現実というものは存在していません。

 

出来事は存在しますが、それがいいのか悪いのかまた辛いことなのか楽しいことなのかは全て自分の過去の記憶が決定するに過ぎないのです。

 

そしてその過去の記憶の印象に基づくものは、どれも確実なものではありません。

 

不幸に感じる現実というのはあくまでも自分の認識、印象にしか過ぎないわけです。

 

ここにポイントがあります。

 

つまり過去を変えるというのは、出来事そのものを変えるということではありません。

 

出来事は変わらなくてもいいのです。

 

なぜならそれ自体にこれといった意味がないからです。

 

その出来事の認識、印象が変わるとその人の過去は変わることになるわけです。