写真はざるそばとチキンカツと餃子です。どれも美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【本当の自分は満月2】
何かを表からもってきて欠けている部分に足して円くしようとします。
その何かとは、薬だったり、いい教えだったり、何かの教訓だったりです。
三日月=欠けているわけですから、それが劣等感(コンプレックス)になったりもします。
そんな心で人を見ると、人も欠けている三日月に見えてしまいます。
自分の欠点を見たら相手の欠点も見えてくる、また見ようとします。
それが結婚相手だったり、自分の子どもだったり、愛する人だったりです。
もしかしたら、その相手や、我が子を三日月にしたのは自分かもしれない、そう思うと罪悪感で自分を責める気持ちも出てきます。
愛するが故になんとかしようと思うとますます相手が三日月に見えて、それが子どもなら、この「ダメな子」をなんとかしなきゃと、もう「ダメな子(欠けている子)」が前提になってしまいます。
精神的な病気になったとしたら、病院に連れて行くと医師や病院側は全員がすぐ「ダメな子」と判断して(それがいわゆる病院というものなのですが)、みんながみんな寄ってたかって「欠けてる」「三日月だ」と……。
子どもの側も、自分を愛してくれている人がやっていることであればあるほど、その状況から逃れられなくておかしくなっていくわけです。