2411.人のためは自分のため2

真我日記

写真は三崎まぐろ山かけセットです。山かけがさっぱりして美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【人のためは自分のため2】===========

 

灯台は遠くを照らして船を導きます。

 

しかし、灯台の下は真っ暗です。

 

ちょうど「人の幸せのため」といって遠くを照らしていても、自分の家庭、つまり足元はぐちゃぐちゃの状態のようなものです。

 

では、慌てて足元を照らせば、どうなるでしょう。

 

足元は明るくなりますが、今度は遠くの船を照らせなくなります。

 

本来の灯台の役割を果たせなくなってしまうわけです。

 

ちょうど「自分のため」と言って、人のことは省みない状態です。

 

やがて人から「アイツは自分のことしか考えない、エゴの強いやつだ」などと言われかねません。

 

さて、どうしたらいいのでしょうか。

 

灯台そのものが光になればいいのです。

 

灯台が光輝くのです。

 

そうすれば、足元も遠くの船も同時に照らすことができるわけです。

 

「本当の自分」に気づけば、自分自身が喜びで満たされます。

 

自分自身が喜びで満たされれば、心から自分のことを愛せるようになります。

 

自分のことを愛せるようになって初めて、他人のことも心から愛せるようになるのです。

 

身近にいる人も、遠くにいる人も、どんな人でも心から愛せるようになるのです。

 

自分自身が喜びで満たされていると、情報に惑わされることもなくなります。

 

自分のやるべきことも明確になってきます。

 

自分が本来もっている能力を、社会の中で十分に発揮していけるようになるわけです。

 

その結果、社会に最大限貢献することができ、周りの多くの人にも良い影響を与えることができるのです。

 

本当の自分に気づくことこそが、結局、最大の社会貢献になるのです。

 

社会貢献しようと意図的に活動する必要はありません。

 

「本当の自分」に目覚めて、その「本当の自分」で生ききることです。

そのような生き方をすれば、あなたという存在自体が周りに良い影響を与え始め、あなたのすべての行動が周りに光を与えるのです。