写真は三崎まぐろ山かけセットです。山かけがさっぱりして美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【人のためは自分のため2】===========
灯台は遠くを照らして船を導きます。
しかし、灯台の下は真っ暗です。
ちょうど「人の幸せのため」といって遠くを照らしていても、自分の家庭、つまり足元はぐちゃぐちゃの状態のようなものです。
では、慌てて足元を照らせば、どうなるでしょう。
足元は明るくなりますが、今度は遠くの船を照らせなくなります。
本来の灯台の役割を果たせなくなってしまうわけです。
ちょうど「自分のため」と言って、人のことは省みない状態です。
やがて人から「アイツは自分のことしか考えない、エゴの強いやつだ」などと言われかねません。
さて、どうしたらいいのでしょうか。
灯台そのものが光になればいいのです。
灯台が光輝くのです。
そうすれば、足元も遠くの船も同時に照らすことができるわけです。
「本当の自分」に気づけば、自分自身が喜びで満たされます。
自分自身が喜びで満たされれば、心から自分のことを愛せるようになります。
自分のことを愛せるようになって初めて、他人のことも心から愛せるようになるのです。
身近にいる人も、遠くにいる人も、どんな人でも心から愛せるようになるのです。
自分自身が喜びで満たされていると、情報に惑わされることもなくなります。
自分のやるべきことも明確になってきます。
自分が本来もっている能力を、社会の中で十分に発揮していけるようになるわけです。
その結果、社会に最大限貢献することができ、周りの多くの人にも良い影響を与えることができるのです。
本当の自分に気づくことこそが、結局、最大の社会貢献になるのです。
社会貢献しようと意図的に活動する必要はありません。
「本当の自分」に目覚めて、その「本当の自分」で生ききることです。
そのような生き方をすれば、あなたという存在自体が周りに良い影響を与え始め、あなたのすべての行動が周りに光を与えるのです。