写真はすき焼き御膳です。美味しくて何回もリピートしたくなります。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【叱る根底には愛がなければだめ】
いまの親は、子どもを叱るのが下手になりました。
子どもを叱るのはいいことです。
もっと叱ってください。
しかし、叱る根底には愛がなければだめです。
愛のある叱り方を覚えましょう。
愛のある叱り方なら、子どもははっきりと感謝するはずです。
愛のある叱り方とはどんなものですか。
それは世間体や見栄を離れて、真実、子どものためを思って叱ることです。
たとえば「そんなことをしてお母さんは恥ずかしい」などと言うのはだめです。
また、「世間に顔向けできない」と言うのもだめです。
親の立場から叱るのは愛のない叱り方。
つねに子どもの立場に立ってみるのです。
具体的にいえば、迷子になった子が見つかった場合、いきなり「だめでしょ。あれほど言ったのに勝手に動き回って!」は×。
「ああ、良かった。お母さん、心配したのよ」が初めにきて、子どもが「自分は愛されている」ということを感じさせてから、内容について叱るのです。
(『魔法のスイッチ』ハギジン出版)