2265.色眼鏡の世界

真我日記

 

写真はあんかけラーメンです。野菜がシャキシャキで美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【色眼鏡の世界】===================

 

あなたが物事を捉えるとき、その物事を「認識」して捉えていると思います。

 

そして、多くの人が同時に同じものを見たとしても、人によってその認識は全部違っているものです。

 

賛否両論出たりしますよね。

 

同じものを数人に食べさせてもそれぞれで味覚が違うわけで、人それぞれの五感によって認識が少なからず変わっています。

 

それは、人それぞれの過去の積み重ね、体験・経験、価値観、体調、心の変化……そういうものによってそれぞれ感じ方が違っていたりするからです。

 

そこで、自分が見ているものと周りの人が見ているものが違う(認識が違う)ことから、いつも自分のことをわかってもらえないんじゃないか、

 

誤解されているんじゃないかと不安に苛まれたり、それで悩み悲しんだり、時にはそれが恐怖となり、そして心の病気、肉体の病気にまで発展し、

 

人間関係までこじれ、その誤解がもとで人と疎遠になってしまったり、誤解を解こうと更に誤解が大きくなってしまったりと、なぜか生きづらくなってしまうとか、

 

少なからずコミュニケーションがうまくいかないとか、みなさんあると思います。

 

これは例えば、お互いが色のついたメガネで見ているような、自分は黄色いメガネ、相手は青いメガネで見ながら、

 

なんとか純粋な透明な答えをお互いで見出して理解し合おう、

 

握手しようと思ってみても、黄色、青のそれぞれの色メガネで見ているから物事がそれぞれその色にしか見えず、

 

さっぱり解決しない状態でお互いイライラしてしまうというね……。

 

そのお互いが目にかけている色メガネが「認識」です。