2006.特別講話編

真我日記

写真はカレーです。福神漬と一緒に食べて美味でした。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【佐藤先生の講話】

一番言いたいのは心の心情、今心の状態が分かって欲しいわけです。

 

それと同時に自分の悩みとか問題を解決したいんです。

 

解決するには暗い心だから光を与えなければダメなんです。

 

真我が光なんです。

 

相手に光を与えていったらあなたのちょっと話をする相手がグッと蘇ってくるはずです。

 

起きてる事態が問題ではない、それに囚われてはだめなんです。

 

実際の相談は30分とか1時間とかしなくてはだめです。

 

しかし長い時間をだらだら話していると殆ど深い心に入っていけないんです。

 

短い心で何回も繰り返している内にだんだんだんだん心の深い所に入っていける。

 

長い言葉しか聞けなくて分からないという事は心が分からない証拠でもあるんです。

 

極端な話目の前に座った瞬間どういう状態か分かる瞬間てあるでしょう。

 

言葉がなくても、「あーこの人苦しんでるんだな」という事が分かる時がありますよね。

 

ようするに色んな事話を聞かなければ分からないというのは、でもそれで1時間話を聞いたから分かるかってそんな事もないでしょ。

 

でも話は聞いて貰いたいんだけど、それが目的ではないんです。

 

自分のいいたい事いうのが、一つの目的だけど、でもそれが最終目的ではない。

 

相手に聞いて貰いたいっていう気持ちもあるけど、それも最終目的ではない。

 

悩みをなくしたっていう事もあるんだけど、これも最終目的ではないんでです。

 

最終目的は何でしょう?

 

どんな人も自分が希望を持てて元気を持てて、光になって、喜びに生きて人を愛したい、自分を愛したい全てを愛する心になりたいっていう究極の本音がある訳。

 

でも皆んな気付いてないだけ。

 

そんな事を求めてる訳ではないんですよ。

 

しかしそれでいくとどんな人も元気になるし明るくなるし、希望が持ててくる訳です。

 

よろしいですね。

 

カウンセラーの方はなるべく真我の心を中心にして話するんですよ。

 

いいですか、ただ相手が言った事をいって言うのではない。

 

真我の無限の心が中心でそれに先程言った言葉を添えて言ってあげるんです。

 

そうすると相手が蘇ってくる訳です、よろしいですね。

 

心っていうのは、相手は不安なんですよ子供の事で、心配なんです。

 

いつもその事で悩んでいるんです。

 

それを悩んでらっしゃるんですねって分かってあげる事なんです。

 

でも悩んでいるのはその元気過ぎるお子さんの事なんですよね。

 

そういう事で器物破損をしてしまうっていう事で悩んでいらっしゃるんですね。

 

 

という風に言ったら「分かってくれた」と思う訳です。

 

子供の事を乱暴者でしょうがない息子だって事をただそこで終わらせてしまったら益々不安になるだけなんです。

 

その事ではっと気付かせるのは今言ったように大変元気な明るいお子さんなんですね、そうじゃないですか、って聞く様にすればいいです。

 

どうでしょうか、大変元気な明るいお子さんじゃないでしょうかって?って聞くんです。

 

相手に聞くようにしていく訳です。

 

何故ならカウンセラーより親だから子供の事は自分のが全然知ってると思っていますから、なるべく聞くようにしながら気付かせる、気付いて貰う。

 

そういう風にして聞けば相手はもっと言いたくなるでしょう。

 

でもあなたが決めつけてしまったら、ああそういう見方をされてるんだなと中々言えなくなってしまいます。

 

続きはまた明日。