写真から魚の煮付けです。久しぶりに食べて美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答】
研修生:
息子が受験なのですが、やる気が出ないと言うんですね。
それで、息子が悩んでいるように見えて、問題だと捉えてしまったんです。
子供には、「やればいいじゃない。やるだけよ」と言っていたんですけど、
それは私に対する鏡だったのかなと思ったんですけども、そうなんでしょうか?
佐藤先生:
要するに、子供をもっと元気になってよみがえらせたいでしょう?
心でよみがえらせる。
当然、心が落ち込んでるとかってのは全部、心が落ち込んでるんですよね?
だったら、それをこのYSカウンセリングで息子をよみがえらせてみせましょうよ。
研修生:
いろいろ言うんですけどね。
佐藤先生:
いろいろ言うんじゃない。
これに従ってやれば、絶対よみがえります。
いろいろ言うのがまずいんじゃない?
たぶん息子だと思うから、息子だと真我のカウンセリングを忠実にできないんです。
例えば、小さなことでも息子の美点発見、素晴らしいとこを発見して、
なるべくそういうふうに言ってあげるんです。
例えば、ここにおいしい物があったとするでしょう?
「ちょっと食べてごらん」と言って、「おいしい」と思ったら、
もっと食べたくなるじゃない。
それと同じだと思ったらいい。
どんどんおいしいと思ったら。
「まずい」と思ったら、もう食べないでしょう?
お母さんの話すことがまずいようなものだったら、
もう聞きたくないから、ますますまずいと思うから、ますます引っこんじゃうわけ。
でも、うまい物をくれたら、どんどん前に出てきます。
手を出してきます、「もっとくれ」って。
だから、うまい物を食べさせてあげるような気持ちで、
自分の口から出てくる言葉は息子をよみがえらせる、
元気にならせる、希望を持たせるような言葉を言ってあげるんです。
研修生:
いろいろと伝えることはしてるんですけども...
佐藤先生:
いいですか?
やるのはあなたですよ。
だって、ご主人はこれは知らないでしょう?
今このプロカウンセラーを受けたんですから、息子をよみがえらせましょうよ。
お母さんの病気も心で治しちゃうぐらいの気持ちでやるんです。
それぐらいのチャレンジ。
そのために息子がいて、そのためにお母さんが病気になったと。
自分がそれだけの使命を与えられたと思うんです。
お母さんが病気で、心を本当に希望を持たせるように、
元気にならせるようにお返しするんです。
例えば、さっきお母さんが「お父さんの悪いところを言ってた」と。
その嫌な面を持ったお父さんと何十年も一緒にいられるんだから、
「ものすごく愛してるのね」と言ってあげればいいのね。
とにかくそのようなことを、なるべく真我の鏡返しをしてあげて、
とにかくやっていって、「ああ、そうなんだ」と思わせることをどんどんやっていくんです。
そうすると、心だけでも喜びに満たされて、元気に。
先ほど何人かの方言ったじゃない。
そういうふうに言われたら、本当に元気になったとか。
同じですから。
まして身内だったらもっとそうですから。
そういう幸せな気持ちにさせてあげるんです。
そうしたら、肉体も後から追っかけて元気になってくるんです。
まず心は今すぐでもできるんです。
言葉は恐ろしいんですよ。
私は倒れた時に、医者は平気で絶望的なことを言ったりするんですね。
だから、私はその時に誓ったんです。
「私はこれから元気になったら、心のリハビリを作ろう」と。
心で元気にならせるように。
心は今すぐでもできるんです。
肉体はちょっと時間がかかりますけど。
そういうふうに思って、ぜひ息子さんをよみがえらせて、
お母さんの体がすぐ治らなくても、心を元気にさせることはできますよ、ご自身は。
それはすぐにでもできるんですよ。
だから、自分のできることをやるんです
やはり実践の中からの出てくる質問は、実に具体的です。
とても参考になります。