1873.生命の源からの回答

真我日記

写真は一昨日行った中華料理屋さんの餃子です。皮がパリパリで美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

研修生:
生命(いのち)の源である真我を認めさせるというか、
認めてもらうためにはどうしたらいいですか?

佐藤先生:
皆さんね、ここのところの選別がね。

いいですか?よーく聞いておいてください。

「真我を認めさせる」と言ったでしょう?

それはちょうど宗教でいう「~教を認める」と言ってるのと変わらないんです。

真我開発講座を認めるのと、真我を認めるのは全然違うわけです。

真我っていうのは、
「あなたは神、仏のような素晴らしい方ですよ。
あなたは無限の能力があるんですよ。無限に優しいんですよ」と言ってるんですから、
認めない人はいないんです。

それを正しく伝えれば。

真我開発講座という固定したものを、
まるで宗教団体に入れるように伝わっちゃう可能性がある。

だから、認めたくないわけです。

自分は駄目だからそこに行って、その駄目さ加減を見なきゃいけないのかなとか。

「駄目だから、ここに行け」と。

夫から非難をされてるように、潜在的に思ってる可能性がある。

「おまえは駄目だからここへ行け」と。

そうすると、心の中で戦争が起きるわけです。

「あんた、どれだけ変わったの?」とかね。

あら探しをし出す可能性がある。

そうじゃなくて、
「妻は素晴らしいんだ。本当に素晴らしいんだ。
あなたは無限の愛があるんだ。なんていい女房と結婚したんだろう」という心で、
自分から奥さんを、真我で認めて、それを言葉に出すんです。

だって、それを否定したら、どうですか?

「自分は駄目な人間だ」って、認めたい人はいますか?

そんな人はいないですよ。

「自分は素晴らしい」ってのを認めたい。

真我を伝えるのと、真我開発講座を伝えるのとは違うわけです。

真我、あなたは素晴らしいということをいくら1時間言っても、
相手は飽きないで聞いてますよ。

「自分は素晴らしい」と言ってくれるんだから。

皆さんに「あなたは素晴らしい人だ」って100通手紙がきたら、
たぶん100通ともみんな飽きないで読むと思いますよ、皆さん。

でも、「あんたはたいした人間じゃない」って1通見ただけで、
あと全部廃棄処分にしたいと思いますよ。皆さん。

それと同じで、「あなたは素晴らしいんだ」という前提のもとでやったら、
必ず伝わるし、それが伝わってるんですから。

今の違い、分かりました?

研修生:分かりました。

佐藤先生:
そこなんです。

それは日頃の言動、行動で示していくしかないわけ。

普段からそういう思いでやるんです。

そうしたら、それだけで変わってくると思いますよ。

ここにいるプロカウンセラーまで行った人なんだから、
このカウンセリングはそれをやってるんだから。

本当は皆さん無敵なはずなんですよ、あの通りやってれば。

あの通りやってたら無敵ですよ。

だって、よーく思い出してください。

「相手は真我」ということで、そういう前提でやってるでしょう?

相手は愛そのもの。

愛の塊。

無限の愛の塊という前提で話をするんです。

本当に心からそう思ってやってれば、極端な話、
「ばか野郎!」とやっても、相手に愛は伝わりますよ。

心っていうのはそんなもんなんです。

そうじゃないものが出てくるから、
相手はそれを感じて抵抗を示してるんです。

やはりどの角度からでも、
佐藤先生の回答は常に、生命(いのち)の源である真我からの答えですね。