写真は豚肉とピーマン炒めです。ピーマンの味が大好きです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【質疑応答1】
研修生:
今まで長年、夫のことだけはどうしても難しかったんですね。
佐藤先生:
どうして難しかったんですか?
研修生:
真我に出会って、あらゆることが、ほぼ大丈夫になりました。
でも、夫だけは難しいです。
佐藤先生:
今でも難しいですか?
研修生:
はい。
佐藤先生:
自分の心の中で、夫がどれぐらいの割合を占めてます?
勘でいいです。
研修生:
99%くらいかも。
佐藤先生:
99%でしょう? この99%というのはほとんどですね。
このほとんどの心で別な人と接してるわけです。
例えば、夫と暗い心になるとするでしょう?
嫌な思いになったとするでしょう?
99%嫌な思いになるわけ。
その嫌な思いのまま別な人と接するわけ。
眼鏡をかけてますよね。
眼鏡が99%曇ったら、曇ったままいろんな人を見るんです。
そうしたら全部曇って見えるじゃないですか。
だから、たった1人の人が自分の人生を左右しているということです。
研修生:
普段は人と会ってる時というのは、全くそんな思いがないと錯覚してたと思うんですけど。
自分は本物じゃないなと奥底では分かってはいたんです。
いつも偽りの自分で行きてる。
でも夫だけは難しいです。
佐藤先生:
その夫だけが、あとの1000人の知り合いよりも、
夫1人の方がはるかに自分の人生に影響を与えてるわけ。
だって、その心で人と接するんだから。
だから、夫が1人で、あと1000人の人と付き合ったら、
夫で99%で、残りの1%が1000人で分け合ってるみたいなもんです。
私たちは人数で物理的に見ちゃうけど、心の世界はそんなんじゃないんです。
物理的なもんじゃない。
もっと言うなら、もし夫と離婚しても、そのことがなったら同じなんです。
あの世に行ってても同じ。
ずうっと何十年前のものも同じ。
例えば、20年前に夫が浮気をしたと。
その浮気をもって、男性不信になったら、20年前の男性不信のまま、
夫と付き合って、また他の男性も見てるわけ。
心というのはそういうことなんですよ。
研修生:
カウンセリングの講座に出させていただいて、
以前の自分の状態とは違うと分かるのですが、その時に自分が満たされてないと、
相手のゴミが見えてしまうのですが、理屈ではそういうことでしょうか?
佐藤先生:
あまりゴミを相手にしないほうがいいね。
真我しか相手にしないのがうちのやり方だから。
私はゴミと書いてるけど、本当は相手にしてないんです。
ゴミを相手にしたら、ゴミはどんどん膨らんでいきますから。
カウンセリングは徹底的にそれを相手にしてないでしょう?
最初は相手にさせるけど。
でも、そういうふうなのは確かな手ごたえがあるから相手にさせてるけど、
基本的に相手にしないんです、ゴミを。
この質疑応答にも、
佐藤先生のカウンセリングの急所がいくつも出てきています。
ちなみに、ゴミと言うのは、
心の3層構造で、第3層目の生命(いのち)の源が真我であり、
第1層の脳の記憶(顕在意識)を「フタ」、
第2層の遺伝子、細胞の記憶(潜在意識)を、「ゴミ」としています。
具体的には、どういうことなのかを、
明日、佐藤先生のカウンセリングのポイントを交えて、
詳しく解説していきます。
お楽しみに。