写真は鶏肉と野菜のハーブ焼きです。野菜のシャキシャキ感が残っていて美味かったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
今日は、心のドクター佐藤康行先生との質疑応答から、
実際に起こったケースついてのポイントを見て行きます。
【実践質疑1】
研修生:
カウンセリング研修を受ける前は、話してても「うん、うん」ぐらいだったんですけど、
突然妻が一方的にしゃべってくるようになりました。
以前からそうだったんですが、向こうのしゃべる量がさらに増えて。
ただ聞いてるだけで、真我のオウム返しをしてないっていうことなのか、
一体何なんでしょうか?
佐藤先生:
今、自分にいろいろ起きていることは、実はエネルギーが変わってるんです。
今まで「自分のことを分かってほしい、分かってほしい」というエネルギーが、
YSプロカウンセラーを受けると、「分かってあげよう」というエネルギーになってる。
それが目の前の人に現れる場合もあるし、
電話で思いがけなくかかってくる場合もあるんです。
そこには距離は関係ないんです。
自分の中に「そういうものを受け付けますよ」というエネルギーになってるから、
知らないで相手が言っちゃったりするわけです。
そのことが見えないから分からないんです。
でも、実はそういうエネルギー、
「あなたの話は何でも聞きますよ」というエネルギーになってるわけ。
自分から押し出すエネルギーじゃなくて、「どんな話も聞きますよ」という、
受ける姿勢になったら思いがけない所からそのように来るわけです。
まず奥さんに起きて。
実はそれだけじゃない。
絶対起きてるんです、そういうの。
ただ、自分で気づいてないだけの場合が多いですから。
必ず起きてます、そのエネルギーになったら。
起きてます。
だから、そういうのはなるべくキャッチするんです。
間違いなく起きてますから。
研修生:
あまりにも一方的なので、私がもっと真我の鏡返しをできるようになればよろしいってことなんでしょうか?
佐藤先生:
そうだね。
それだけでもいいのよ。
「いいねえ」とか「素晴らしいね」とか「愛してるよ」とかね。
そういうことをパッと返せばいい。
例えば、今日起きた出来事言ってるのに、「愛してるよ」っていうのは、
一見聞いてないような感じするでしょう?
でも、聞いてるんです。
最も言ってほしいことだから。
だから、話に合わなくても「愛してるよ」と言ってあげるの。
まさに真我の鏡返しです。
ワーッていろんなこと言ったら、「愛してるよ」って言えばいい。
研修生:
ただ、仕事は至って順調です。
売り上げ上げるためにカウンセリング研修を受けたわけじゃないんですけど、
結果的にそうなっちゃうのはよろしいんでしょうか?
佐藤先生:
いいんじゃないですかね。
それは最高ですよ。
どんどん順調になりますよ。
これを意識してやったら、すごいことが起きますから。
とにかく手当たり次第、これを意識。
当分、意識してやるんですよ。
絶対悪くなるわけがないです。
本当に楽しくて楽しくてしょうがなくなる。
与えてるのにもらってる感じになってきます。
もらってるんだか、与えてるんだか分からなくなります。
でも、きっかけを作るのは自分なんです。
常に自分なんです。
いかなる場合も自分なんです。
やはり佐藤先生の回答は、いつも目から鱗です。
実際に体験者からの質疑応答は、実践的です。
他の人に起きた事例から学べるポイントはたくさんあります。
また、自分の体験が人のためになると言うのも重要ですね。
ではまた明日。