1827.ある男性との会話2

真我日記

写真は鶏肉と野菜のハーブ焼きです。バジルが効いて美味しかったです。 

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

しんさん:「それは、ほんとうの自分に出会う事です。」

 

 

青年:「ほんとうの自分?ナンですかそれ?」

 

 

しんさん:

「ほんとうの自分とは、一言で言うと、“人の中に内在する宇宙の心、

愛そのもの、光そのものの自分”のことです。」

 

 

青年:

「すいませんが、よくわかりません!そのほんとうの自分と、

友人の家族の憎しみがどう関係して、どう解決するんですか?」

 

 

しんさん:「そうですね、では順番にお話しましょう。」

 

 

しんさん:「まず、その友人の奥さんの気持ちから見ていきましょう。」

 

 

青年:「はい。」

 

 

しんさん:「奥さんは、その取り立て屋がご主人を死に追いやったと思っているわけですね。」

 

 

青年:「はい、そうです。」

 

 

しんさん:「その人が、ご主人を死に追いやったんだと….」

 

 

青年:「ええ。」

 

 

しんさん:

「通常、ここまで感情が入り、思いこんでしまうと、誰に相談しようが、

本を読もうが、その恨みを消し去る事は、難しいですよね。」

 

 

青年:「そう思います。」

 

 

しんさん:

「たとえ、「だまされて借金をつくることになったのには、ご主人にも責任があるでしょうし、選んだのはご主人だから…」と

理論的にさとしたところで、奥さんの気持ちが、そう簡単に変わることは考えにくいですよね。」

 

 

青年:「そうですね。」

 

 

しんさん:「では、他に方法がないのかといえば、どうでしょうか?」

 

 

青年:「私には、わかりませんが….」

 

 

しんさん:

「まあ、しいて言えば、“人間は忘却の生き物である”とよくいわれるように、

時間が経つことにより忘れて行く事が考えられますよね。」

 

 

青年:「はい。」

 

 

しんさん:「しかし、残念ながら、時が経つことで、完全に忘れる事は難しいですね。」

 

 

青年:「ええ」

 

 

しんさん:「では、一体どうすればいいのか?」

 

 

青年:「はい、どうすれば?」

 

 

しんさん:

「それは、こうです。まず、借金を苦にご主人が亡くなられたという事実は変えることはできません。」

 

 

青年:「はい。」

 

 

しんさん:

「しかし、その事実をどう捉えるか、という捉え方を変えることができれば、どうですか?」

 

 

青年:「???」

 

 

しんさん:

「ご主人の自殺という事実の奥に、何があるのかを観ることができたとき、

奥さんの悲しみ、憎しみが、一瞬にして消えて行くことが可能なのです。」

 

 

青年:

「ちょっと待ってください!その事実の捉え方とか、観るとかいっても、それでは、理屈でというか、

頭で理解しようとするだけのこれまでのカウンセリングみたいなものと同じじゃないですか?」

 

 

しんさん:「いいえ、頭で理解するのではないんです。」

 

 

青年:「じゃー、どこで、理解するんですか?」

 

 

しんさん:「理解するのでもありません。」

 

 

青年:「はー?」

 

 

しんさん:

「感じるんです。全身で!心の底から湧き上がってくるんですよ、愛と感謝の心が。

どんどん出てくるんですよ、神の心、仏の心が。

そして、その愛で、ご主人の自殺という事実を観たとき、

そのご主人のそのときの心がはっきりとわかるんです。

自殺の奥にある“愛”という本当の真実が頭ではなく、実感としてわかるんです。

そして、その愛を感じた瞬間に、悲しみも恨みも夢のごとく一瞬に消えて行くんです。」

 

 

青年:「…….」

 

 

しんさん:

「これが、ほんとうの自分に出会うということです。

ほんとうの自分は、“愛そのもの、光そのもの、実相、宇宙の心、神、仏”であり、

それに目覚めて行くために、実は、問題と思われることがいろいろ起こってくるんです。」

 

 

青年:

「おっしゃることは、わかる気がしますが、

どうしたらその“ほんとうの自分”に出会う事ができるんですか?」

 

 

しんさん:

「現在、ほんとうの自分に出会った人(覚者、悟った人)は多くいると思いますが、

“ほんとうの自分に出会わせてあげましょう!”と言ってる人は、

世界広しといえども、たぶんこの人をおいて他にいないと思います。」

 

 

青年:「だれですか?」

 

 

しんさん:「この本の著者、心のドクター佐藤康行先生です。」

 

 

青年:「その方は、どのようにして、ほんとうの自分に出会わせてくれるんですか?」

 

 

しんさん:「佐藤先生の提唱するYSメソッドで、本当の自分を引き出してくれます。」

 

 

青年:「そのYSメソッドで、ほんとうの自分に出会えるんですか?」

 

 

しんさん:「そうです。」

 

 

青年: 「どうやって引き出すんですか?そのほんとうの自分を」

 

 

しんさん:

「YSメソッドは、代表的なカリキュラムを含めその数は数百にもなるそうです。

開発者の佐藤先生は、それをカウンセリングのように言葉の会話だけで、

本当の自分を引き出してしまうほど凄いと、言われているけどね。」

 

 

青年:

「じゃーもし、奥さんがYSメソッドをやったら、ほんとうの自分に出会え、

その悲しみ、憎しみから解放されるということですね?」

 

 

しんさん:「その通りです。」

 

 

青年:「ほんとうですか?話しだけだと、信じられませんけど……」

 

 

しんさん:

「そうかもしれません。ですから、それがほんとうに“事実”だということを、

佐藤先生は何十年も証明し続けているんです。」

 

 

青年:「証拠というか、証人はいるんですか?」

 

 

しんさん:

「もちろんです。これまでに、このYSメソッドを体験された方は、15万人以上になります。

そして、その数だけ証人としてあげることができます。」

 

 

青年:「例えば、どんな例があるんですか?」

 

 

しんさん:

「それこそ体験された方の数だけ実例がありますし、どの例をとっても、

普通の観点から見るとまさに“奇跡”としか思えないような展開をしたものばかりです。

YSメソッドの体験談で検索すると、たくさん出てきますよ。」

 

青年:

「では、早速検索してみてみますね。しんさん、今日はどうもありがとうございました。」

 

 

しんさん:「またいつでもおいで」

 

 

 

 

明日は、佐藤先生のカウンセリングの急所を見ていきます。