1766.心の法則

真我日記

写真はガパオライスです。夫が買ってきてくれたテイクアウトです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

私たちの人生において、あらゆる事象が起きてきます。
良いと思われることや、悪いと思われること。

その自分に起きる全ての現象を何かの結果とすると、
そこには必ず原因が存在します。

これを「原因と結果の法則」といいます。

今、自分に起きているあらゆることの原因は?といえば、

3層の心の仕組みで見てきたとおり、過去の記憶でできている1層目と2層目の自分の心です。

自分の中に埋蔵された過去の記憶という膨大なデータが、人に出会ったとき、
何かの出来事に遭遇したとき、あらゆる場面で心の反応として脳裏に沸きあがってきます。

それを、性格といいます。

記憶のデータは人それぞれ、つまり性格が違うため、
同じ出来事に遭遇しても全員反応の仕方が違うのは当然です。

その心の反応が、言葉となり、顔つきとなり、行動となり、そして運命となって跳ね返ってきます。

それが人生になっていくのです。

「3つ子の魂100までも」といわれるように、人の性格は変わらないと認識されています。

その性格で、反応し、判断し、行動する人生は、
同じことを繰り返す人生になってしまいかねません。

まさに、原因と結果の法則どおりというわけです。

さらに、
心には引力があり、本人はまったく意識をしていなくても、よい運を引き寄せる力や、
悪い運を引き寄せる力が働いています。

「類は友を呼ぶ」ともいいます。

これらは、「引き寄せの法則」とも言われます。

そして、「ニコッとすると、ニコッとされる」という、
シンプルな例に見られるような、
自分の態度や行動が、相手に鏡のように映し出されるケース。

また「あの人はこういう人だ」と自分が認識する相手は、
実は自分の反応が相手を通して現れているというケース。

これは、「鏡の法則」といわれるものです。

これら様々な法則が、心と現象に現れています。

特に、原因と結果の法則においては、
原因となる自分の性格を変えなければ、人生は変わっていかないという
通常では手のつけようのない難題を、
突きつけられることになってしまいます。

しかし、
その難題をいとも簡単に解決してしまう魔法のような法則が、
心のドクター佐藤康行先生が導き出した法則なのです。