写真は海老ピラフです。カラオケボックスでランチでした。久しぶりに発散しました。
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佐藤康行先生のカウンセリングの急所をお伝えします。
では一般のカウンセリングと一体何が違うのでしょうか?
それはアプローチです。
どういうことかといいますと今既存の一般のカウンセリングはすべて「人の心」を対象にアプローチしていくものであるといえます。
たとえば、心理学的なアプローチもおよそ潜在意識と呼ばれる領域にアプローチします。
さらには精神分析学で言うところの、その過去の特に幼少時のいわゆるトラウマとかそういった記憶を辿っていったり、
またはある出来事に対する認知を変えていくそういったアプローチだったりします。
実は、「人の心」というのは過去の記憶でできていると、YSメソッド開発者の佐藤康行先生は言います。
つまり、既存のカウンセリング手法とは、すべからくその過去の記憶でできた人の心に寄り添う、または傾聴してそれを聞いてあげる、
またはそのことに対して何かしらの助言をするそういったアプローチです。
もちろんこのアプローチにおいても、それ相応の成果が出ます。
それも事実です。
人は抱えているものを吐き出すだけでも相当心が楽になります。
人の悩みや苦しみは吐き出すことによってその50パーセントも60パーセントも解消されるとさえ言われているのも事実です。
またその過程で色々気づきが出てきたり問題が解消していくような感じを受けたりするものです。
ではYSメソッドのアプローチは何がどう違うのかということです。
結論から言いますとYSメソッドのカウンセリング技法、対人法は「人の心」にアプローチするわけではありません。
その人の心のさらにその奥に私たちが自分の意志ではできない、
例えば心臓の働きですとか血液の流れ細胞の分裂内臓の働きさまざまな命を営む働き、
これは私たちの通常の意思や思いではコントロールすることができない領域になります。
この生命を営む大いなるものをあえて表現するならば人間の意識ではない大いなる何か、
たとえばノーベル賞候補にもなられた日本を代表する分子生物学者の
村上和夫筑波大学名誉教授の表現による「サムシング・グレート」ともいうべき意思にアプローチするということになります。
では
そこにアプローチするとはどういうことなのか?
どうやったらそれができるのか?
またそうするとどうなるのか?
それをこれからお伝えしていきたいと思います。