1324.本当の自分に気づく

真我日記

一度の人生、自分の最高の華を咲かせることが大切です。

自分が本当にやりたいことを見つけ出し、自分の個性とは何だろう、自分の人生にとって最高の華とは何だろうと考えてみるのです。

自分の華は、どんな華なのだろうかということをはっきりさせるのです。

それがはっきりすると、人生迷わなくなります。

迷わなくなると自信が出てきます。

自分にとって最高の華を見定めようとするときには、一人になって徹底的に考えることが必要です。

周りの人を見たり、周りの人から意見を聞いてもだめです。

かえってわからなくなる危険性があります。

なぜならその人と自分は違う人間だからです。

人間は、人生において、一度立ち止まって、方向を見定めなくてはならない時期があるのです。

いまのままの流れでいけば、いまの状態のまま、わずかな進歩だけであの世に行ってしまいます。

いまの状態のまま一生を過ごしていくことに対して、何の不安もない人ならば結構ですがそうでなければ一度立ち止まって、何かを変化させることが必要なのです。

電車に乗るときも、自分の乗る電車はどこへ行くのだろうかということを知ってから乗り込みます。

電車に乗ってから、この電車はどこに行くのだろうと考える人はいません。

ですから、一度立ち止まって、いまの生き方や仕事が、本当に自分の行きたいところに向かっているのかということを考える時期が必要なのです。

それを知る一番簡単な方法は、自分が一番力を出しているときは、どのようなときなのだろうか、ということを考えてみることです。

どんな仕事の仕方をしているときが、最も周りの人たちとよりうまくかかわっていけるのかを考えるのです。

そのようなことを考えることによって、自分の前にある曇りを晴らして、これだと思える明確な道をつけるのです。

人生において、命をかけてまでやっていくことを、はっきりとさせるのです。

そうするとすごいエネルギーとパワーが出てくるのです。

そして、仕事や人生がどんどん開けていき、どんな仕事をやっていても最高に楽しくなっていくのです。