1220.真我体道とは4

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

自分の心に、後はそれを継続させるには、その心を実践するんです。

○○ちゃんのいいとこ見て話しをする。

ニコっと笑顔でやる。

そうすると、今度は間もなく時間差で、現象面が変わってきます。

友達の態度が変わってきます。

まず自分の心で世界をパーっと一瞬のうちに、変えることができる、自分の心に敵がいなくなったら、一瞬のうち世界があなたの仲間になります。

でも、それはあなたの心のメガネを変えただけ。

でも、そのまんま放置しておくと、間もなく向こうから、又、嫌な事言われたりすると、又、心が少しずつ曇っていきます。

それを放ったらかしにしとくと、又、ずーっと曇りっぱなしになっちゃう。

そういう事です。

だから、その心になったら、それをほんとに言葉に現して、行動に現して、実践に現していく、そうすると、向こうから返ってくるのも、自分から光を発してたら、向こうからも光が来ますから、そういう習慣がついきます。

それをあなたは完全に日常化してもらったら、もう、当然いじめなんかなくなるどころか、クラスの人気者になります。

皆さんなら、職場の人気者になるとか、街の人気者になる、家庭の人気者になる、と言う事です。

そういう方は、何をやっても、うまくいきます。

何かをあなたは何かをやる場合、あなたは1人では出来ません。

ほとんど誰かの協力を得なければ出来ません。

職場でも同じですよね。

職場で仕事が出来る人は、決して作業ができる人だけの事を言うんじゃない。

それはまだ半分です。

仕事ができるってのは、2つなんです。

作業ができる事と、人間関係がうまくできる人。

こういう両方できる人ってのが、仕事ができる人って言うんです。

どっちかひとつだけは半分なんです。

人間関係だったら、単なる仲良し集団、仕事だけできるってのは、もう孤立してただ作業人になる。人との連携ができる人、人の協力を得られる人、でも偉大なる仕事ができる人は、人の協力を得られる人なんです。

それは無限ですから、ここに20kgのバーベルは持てるけど、200kgのバーベルはどうですか?持てませんね。

私はもう簡単に持てます。

こう体が不自由でも、皆さんの協力が得られればね。

「悪いけど手伝ってくれないか?」私が号令だけ掛ければ、みんなで「えい!」と上がります。『佐藤の為なら』と言う風に、皆さんが思ってくれればね。

『冗談じゃない、あんな奴のためなんか、乗っかってやる』なんて言われたら(笑)いや、実際にあるんですよ、そんなの、自分の知らないとこで足を引っ張られたり。

まだ見えるとこならいい、見えないとこで足を引っ張られた事あるんですよ。

で、自分も分からない足を引っ張られたの。

なのに、「何で運が悪いんだろう、おかしいな、おかしいな」って、そういうことってのは、いっぱいあるんですよ。

皆さん、仕事ができる人ってのは、人が協力したくなるようなあなた自身、それはリーダーになればなるほどです。

なればなるほど、そういう能力が望まれます。

正に、この真我体道は、もう真我の心は宇宙の心ですから、全世界の人を愛せれるって事だから、出会う人みんな、協力者になってもらえる事も、不可能じゃない。

じゃあ、協力者になってもらう前に、あなたが協力者になる。

ね、ここが大事です。

協力者になってもらおうと、思ってだけやってたら、あなたは『くれ、くれ、くれ、くれ』って、手を出してるのと同じだから、あまり『くれ、くれ』って手を出してる人には、人は離れていきます。

ね、自分から、こうばらまいてね、どんどん与えてくれる人なら、どんどん人は寄ってきます。

それも自分の欲しい物くれたら。

私が1万円札をこんなに袋に持って、街中にばらまいて歩いたら、どうですか?

みんな着いてくんじゃ(笑)でもね、皆さんね、そういう生き方できるんですよ、皆さん。

毎日1万円札をばらまいてるような生き方。

でも、全然あなたはお金は減らないし、財産減らない。増える一方です。

それが心の世界です。

気前よくふりまけば、ふりまくほど、増えていくんです。

それが真我の世界です。

出せば出すほど、増える世界。

だから、簡単にできなきゃダメ、あなたが今この場からできなきゃ。

今この瞬間からできるようになる位、修行して、何年も修行してやっと覚えるようなんじゃ、役に立ちません。

今この場からできるように、この真我体道は、全部そんなものばかりです。

やる気すれば、今この場からできるものばかり。

問題はすぐできても、それを習慣化するかどうかが、できるかどうかが問題なんです。