354.東京修行日記(29日目)

真我日記

未来内観を受講した。

T講師だった。

最初は全く真我が掘れなかった。

とても最高の人生とは思えなかった。

講師は2名体制で真我を掘ったが、最初はK講師だった。

K講師「契約を取る!というのを一度捨ててください。じゃないと最高の人生にならないですよ」と言われた。

私はカチンときた。

私「何で捨てなきゃいけないんですか!捨てられませんよ!私は会社もやめてダンナさんもおいて東京来たんですよ!命がけで契約とりにいくって学長と約束したんですよ!命捨てる覚悟で私は毎日やってるんです!その覚悟捨てるぐらいなら未来内観やめて帰ります!」

感情的になってしまった。

これじゃ2日間無理だ。

もう帰ろうか?

何度も思った。

でもあきらめるのがいやだった。

何度も講師のところに通った。

しかし、ちっとも真我は開かなかった。

夕食の時間が終わり、T講師に変わった。

T講師「どういう人生なら最高の人生なんですか?」

私「契約もとってメンタルヘルスのこの仕事でお金を稼いで、学長にもみんなに喜ばれて、お父さんも安心させれたら最高な人生です!」

T講師「だったらその最高の人生でお父さんと会話してください。」

その最高の人生で掘った時にお父さんと最高の人生を送れた、ありがとう!と初めて会話が出来た。

お父さんのおかげで最高の人生だった!と言い切れた。

そして私は大きく真我が開いたのである。