285.フィルムとスクリーン

真我日記

今日はフィルムとスクリーンのお話をします。

下記は全て佐藤康行の言葉です。

あなたの目の前の現象は全て結果として表れています。

結果には必ず原因があります。

多くの人が結果を見て問題を改善しようと努力します。

一時的に改善しても同じことを繰り返すことがあります。

あなたの人間関係、夫婦、お金、仕事、性格、これが結果、スクリーンにはなって表れている。

これが今のあなたの状況です。

結果が映画のスクリーンだとします。

それが辛い苦しい映画だといつまで経っても安らぎはやってこないですよね。

こんな映画見るの嫌だ、と言って映画の舞台の上に上がって行って幕を引っ掻き回す人はいないと思います。

じゃどうすればよいか?

その映画を見たくないならフィルムを変えればいいですね。

フィルムが根本原因です。

それが判断の元になっています。

私たちは一瞬、一瞬の判断をして人生を決定しています。

つまり判断が変わらない限り人生は変わらないのです。

フィルムを変えなければ
ランニングマシンのように同じところをグルグル回りどこにも行きません。

景色も変わらないわけです。

何もしなければ同じことを繰り返して人生は終わってしまいます。

悩みを抱えたまま人生を終えることそれは誰も望まないですよね。

結果だけ変えるようというのは対処療法です。

根本解決にはならない。

悩んでいる心で悩みを解決するのは難しい。

汚れた水で汚れをきれいにすることは
できないんですね。