271.真我カウンセラーとは(その5)

真我日記

真我カウンセラーについて今日は
書きたいと思います。

過去に書いた真我カウンセラーについては
(その1~3)もお読みください。
128http://kondoyoko.blog.fc2.com/blog-entry-131.html
151http://kondoyoko.blog.fc2.com/blog-entry-154.html
154http://kondoyoko.blog.fc2.com/blog-entry-157.html

下記に書いてあることは全て私の師で
ある佐藤康行から聞いた
真我のカウンセリング方法です。

真我カウンセラーは相談者に対して
まずは「目的を明確」にすること。

相手が今

・どんな状況なのか

・どんな人なのか

・自分はどうしたいのか

をしっかりと意識する。

言葉にはたくさんの種類があります。

・どんな言葉を選ぶべきか

・どんなことを伝えるべきか

それを状況で適切に判断する。

何でも思った通り言葉を出せばよいと
いうものではありません。

何も考えずに正直に伝えたことで、
相手を傷つけてしまうこともあります。

癌の患者さんが、いたとします。

あなたはどうしてあげたいですか?

その患者さんを「生かしてあげる」こと
が目的なのであれば「大丈夫だよ」と
言ってあげることが必要な場合も
あります。

正直に伝えたことで落ち込んでしまい、
かえって癌が進行してしまったら
取り返しがつきません。

この場合の「大丈夫だよ」という言葉は
ウソにはなりません。

なぜなら「目的が明確」だからです。

その状況によって使う言葉が非常に
大切です。

・いまどういう状況なのか。

・自分がどうしたいのか。

という目的の把握が非常に大事に
なってきます。

相手や状況の「良いところを見る」と
いうことです。

相手の素晴らしいところを発見して
認めていくのです。

相手の良いところしか見えない
くらいになれば良いですが、
どうしてもそう見えなければそれを
前提にすれば良いのです。

そして言葉を投げかけるのは
カウンセラーのあなたです。

そうすればどんどん回転が
良くなってきます。

自分の言葉が、どうすれば相手に
最もよく伝わるかを考えることです。

学校の先生や親が子供に説教するとき、
子供に伝わらないことは多いです。

それは相手に思いが伝わってないから
なのです。

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