69.どん底からの出発〜松山講演会編〜(その2)

真我日記

昨日は松山講演会の
チケットが売れなくて
焦っているところまで
お話しました。
集客に手を挙げてくれたIさんは
平日に休みをとって松山の保険会社や
企業回りチラシを持って松山の街を
歩き周ってくれました。
しかし松山と西条は車で
1時間半もかかるほど
離れているのです。
Iさんは何度も松山まで足を運び
自分の休みは全てチラシを持って
飛び込み営業してくれました。
7月、8月の炎天下のもとIさんは
何度も飛び込み営業を
私のダンナさまと
一緒に続けました。
そしてIさんは自分の周りの人全てに
声をかけてチケットを売り続けました。
他の実行委員の方たちも
頑張ってチケットを売ってくれましたが
Iさんの比ではありませんでした。
彼は放っておいたら1人で
チケット100枚は売ってきたでしょう。
このIさんの行動、実践力が
松山講演会の成功のための鍵を握って
いました。
そして彼の変化はものすごいものでした。
まるで蛹から蝶に変わるように
薄皮を剥ぐように自分で自分を
脱皮させ変化させたのです。
そこには私が初めて会った時の
真面目でおとなしい市役所のIさんの
面影は全くありませんでした。
そして松山講演会はIさんの実践力で
チケットは売れに売れ
最後は定員を大きく超えるほど
チケットが売れました。
Iさんから毎日のように
電話がかかってきました。
今日は5枚売れた、3枚売れたと
毎日のようにチケットを売ってくる
Iさんの営業力に度肝を抜きました。
最後は売れ過ぎてチケットを売るのを
お断りするぐらいになりました。
Iさんに
「申し訳ない、もうこれ以上チケットを
売ったら会場が人であふれていっぱいに
なってしまうのでもう止めてください。」
と報告しました。
Iさんは本当に残念そうで
もっと売りたかったと私に言いました。
私は本当に申し訳ないと思いました。
そして松山講演会はIさんの実践力で
会場に入りきれないほどの人が
集まることになるのでした。
(続く)
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