5.どん底からの出発〜ダンス編〜(その1)

真我日記

昨日は私と父親との関係が
私の人間関係の全てに影響を
与えているというところまで
お話しました。
私の人生に大きな影響を与えた人物が
もう一人います。
それはダンスの師である
ヒロ先生です。
私は20代の頃ダンスを
始めました。
自分を表現することの楽しさを知り、
舞台でスポットライトを
浴びて踊る快感、
全てが当時の私には刺激でした。
私はどんどんダンスにのめり込んで
いきました。
毎日毎日踊りに明け暮れて、
1年のうち、365日踊っていたと
いうぐらいダンスが好きでした。
私は人生の全てをダンスに
賭けていました。
ダンスを始めて1年くらい経った頃、
ヒロ先生から研究生にならないかと
いうお話をいただき、
先生を信頼していた私は迷わず
ヒロ先生のもとで研究生に
なることを決めました。
研究生は先生の目指す踊りの世界、
質感、世界感を先生のイメージ通りに
踊ることを目指す同じ方向を向いて
踊るということを要求される
ポジションでした。
研究生になって、
ダンスの技術や空間感、内面性、
空気感、必要なことの全てを
踊りを通じてヒロ先生は私に
教えてくれました。
私の人生の師でした。
仕事から帰ると夜はダンスに行く
という習慣が毎日となり、
仕事とダンスの両立という
人生の全てが充実していました。
気がつけば、ダンスは私にとって
命より大事になっていました。
(続く)
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