昨日は同僚の女性と
うまく行かなくなっていった過程と
成功哲学の関係についてお話しました。
なぜ私はこんなに彼女に対して
腹が立つのか、死ねば良いのに、
と思うぐらい嫌いなのかを
説明するには父親のことを
話さなければなりません。
それは私と父親との関係に
由来します。
小さい頃から、私の父親は
上から物を言う人で、
ああしろ、こうしろと自分の
思った通りにならないと、怒る、
どなりちらす、叱る、けなす、
「何でわしの言うことが聞けないんだ！」
「何ておまえはダメなんだ！」と
「おまえは何てわがままなんだ！」と
否定され続けてきました。
父と性格が似ている私は
常に父とぶつかり、
口喧嘩が絶えませんでした。
よその人には優しく、
私や家族には厳しい、
父親に対して猛烈な反発心が
芽生えました。
そして私は威圧的な人、
上から物をいう人、
権力をふりかざすような態度の
大きい人に無意識に過度に反応する
ようになりました。
その分、父親はものすごい
愛情の大きい人で、
愛情をもらった大事にしてもらったと
いう感覚がものすごくあります。
愛はもらった、でも感情的には
腹が立つという感じでしょうか。
とにかく
「父親が認めてくれなかった！」
という強い想いが私の心に
びっしり過去、現在の記憶として
刻みこまれています。
職場の同僚の女性との関係も
父親の影響であることは
間違いありません。
で述べた
本当の自分に出会ったときに
父親のことと職場の同僚の女性と
全部がつながり、ありがたいとしか
思えなくなりました。
それはもう少し先で述べたいと思います。
（続く）
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