写真はうなぎ重です。身が柔らかくて美味しかったです。まだまだ暑い残暑に精をつけて頑張れそうです。
母に電話で美点を伝えた時のことを書きます。
母は父の話になるといつも父に対しての愚痴が始まります。
母「お父さんはお金遣いが荒くて、パチンコばっかりやって、お酒ばかり飲んで、本当にどうしようもない、・・・何たら、かんたら〜」
そこで私は「そうだね。そうだよね。大変だったね。わかるよ。」うん、うん、と相槌を打ちながら、
私「お母さんは偉大だね。お母さんほどできる人はいないよ。」と言っているうちにぼろっと自分の口から
私「お父さん、お母さんは本当に仲が良いんだね。」と自分では思ってもみない言葉が出てきました。
そうすると、
母「まーいつも一緒にいるから仲が良く見えるかもしれないわね。」
と明らかに声が嬉しそうでした。そこから母の機嫌がとても良くなったのが電話の声でもわかりました。
そんな母の言葉を聞いた瞬間に「あれ?」
もしかしてお父さんとお母さんは元々仲が良かったんじゃないか?
私が仲が悪い、仲が悪いと勘違いしてただけなんじゃないか?
「あれ?」
それも今だけじゃなく、昔から私が生まれた時から仲が良かったんじゃないか?
いや生まれる前から仲が良かったんだ!とはっきりと腑に落ちたのです。
「お父さんとお母さんは仲が良かったんだ!」
そして、
「私は望まれて生まれてきたんだ!」
とわかった瞬間に涙が溢れて止まりませんでした。
お母さんはそれをいい加減気づいてよ!と私に教えてくれていたんです。