写真は焼鳥丼です。お肉がプリプリで美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
佐藤先生:
100パーセント自分の問題と捉えると、「自分が悪い」と思ってしまい、
自分自身を責める人もいるかもしれませんが、
自分の問題だと捉えても、何も怖くありません。
なぜなら、「問題はない」からです。
もともと「問題はない」ので、仮にあなたが何かを問題だと思ったとしても、
自分を責める必要はありません。
相手は真我であり神であって、「完璧」なのです。
「完璧」だから「問題はない」のです。
ないものに対して自分を責めることもないし、相手を責めることもないということです。
すべての前提は、「相手は完全完璧で、神である」ということです。
あなたがこのことを理解しようとしまいと、それが答なのです。
ちなみに、「あなたは完璧です」と言われると、
完全無欠であることなのかと思われるかもしれませんが、そうではありません。
もう、そのままで「完璧」です。
弱いままで「完璧」、未熟なままで「完璧」なのです。
例えば、花が咲いて初めてその花がチューリップになるのではなく、球根の状態でも、
目が出ただけでも、つぼみでも、そして枯れていたとしても、それはチューリップです。
また、チューリップの花が咲くのは「完璧」ですし、咲かないのも「完璧」です。
なぜなら、天候や肥料の関係で花が咲かないということ自体が「完璧」だからです。
これと同じように、今、この瞬間に、私たちはすでに「完璧」であり、神なのです。
これから神になるのではありません。
もともと、「完璧」なものがあります。
あとから何かを付け加える必要ありません。
咲かなかったチューリップも、天候や肥料などの条件がそろえば花が咲く、
もともと「完璧」なものが備わっているのです。
目の前の相手は真我で「問題はない」のですが、
それでも現実にはなかなかそう思えないことも多々あるでしょう。
でも、「問題はない、完璧だ」と、本当にそう思えて付き合えたら、
問題と思われることは本当になくなるのです。
目の前の相手の「完璧」だけを見て付き合うと、
相手は、あなたと話をすればするほど自分が認められているということがわかってきます。
深いところの自分が認められているということがわかるのです。
そうすると、そうではない自分が消えていきます。
自信をつけるのと自信をなくすのは正反対ですね。
自信がついてきたら、自信がなくなるその方は消えていくのと同じです。