2386.これから一つになるのではなく、もともと一つ

真我日記

写真は豚汁です。具沢山で美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【これから1つになるのか、すでに1つなのか】

 

愛を求める叫びは、他の人に対しての表現ということです。

 

つまりは、そこに人間関係があるわけです。

 

他の人に、その叫びとして表現する言動、行動です。

 

その求めて止まない「愛」とは、生命の源泉から沸き出る「真我の愛」。

 

それは、価値観の愛でもなく、情愛でもありません。

 

つまり、相対の愛ではなく、絶対の愛=宇宙の愛ということです。

 

「ひとつに繋がっている」というのは、個体と個体が繋がるという発想ですが、これは相対の世界の認識です。

 

分離感が作り出す様々な苦悩。

 

絶対というのは、「全てがひとつ」。

 

つながっているのではなく、ひとつ。

 

これが満月という前提です。

 

三日月を満月にするのではなく、もともと満月。

 

これからひとつになるのではなく、もともとひとつ。

 

これから問題を解決するのではなく、もともと問題は存在しない。

 

これから治療するのではなく、もともと病気は無い。

 

もともと1つ、もともと完全、もともと完璧、もともと愛の塊、もともと永遠の生命、という前提。

 

とても嬉しい前提です。

 

そのことを魂の底から体得できていなくても、前提として理解するだけでも救われます。

 

その前提を貫いていくとき、見えてくる世界がある......のでしょう。