写真は豚汁です。具沢山で美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【これから1つになるのか、すでに1つなのか】
愛を求める叫びは、他の人に対しての表現ということです。
つまりは、そこに人間関係があるわけです。
他の人に、その叫びとして表現する言動、行動です。
その求めて止まない「愛」とは、生命の源泉から沸き出る「真我の愛」。
それは、価値観の愛でもなく、情愛でもありません。
つまり、相対の愛ではなく、絶対の愛=宇宙の愛ということです。
「ひとつに繋がっている」というのは、個体と個体が繋がるという発想ですが、これは相対の世界の認識です。
分離感が作り出す様々な苦悩。
絶対というのは、「全てがひとつ」。
つながっているのではなく、ひとつ。
これが満月という前提です。
三日月を満月にするのではなく、もともと満月。
これからひとつになるのではなく、もともとひとつ。
これから問題を解決するのではなく、もともと問題は存在しない。
これから治療するのではなく、もともと病気は無い。
もともと1つ、もともと完全、もともと完璧、もともと愛の塊、もともと永遠の生命、という前提。
とても嬉しい前提です。
そのことを魂の底から体得できていなくても、前提として理解するだけでも救われます。
その前提を貫いていくとき、見えてくる世界がある......のでしょう。