写真は舟盛り丼です。ネタが新鮮で美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【後悔しない人生8】
うつ病やガンなどの様々な病の根本原因は、潜在意識である過去の記憶にあります。
特に「マイナス」と感じる「愛の不足感」に起因する記憶です。
それには人間関係の原点といわれる「両親」との関係が大きく影響しています。
佐藤先生の言葉から見ていきます。
■人生は人間関係■
私たちが喜んだり悲しんだりするのは、ほとんどが人間関係のことです。
人間関係が上手く行かないと、苦しくなったり悲しくなったりします。
反対に、人間関係が上手くいくと、嬉しくなったり楽しくなったりします。
世の中には、人間関係の上手い人と下手な人がいます。
では、人間関係の上手い下手はどこからくるかというと、それはほとんどが両親との関係に起因しているのです。
例えば、あなたが生まれた時から、あなたの両親が年中夫婦げんかをしていて、いつもそんな姿を見ていたら、あなた自身も結婚願望を持たなくなってしまいます。
そして、異性をどうしても信じられなくなってしまうのです。
また、暴力的な父親のもとで育ったら、男性をいつもどこかで怖れるようになってしまいます。
逆に、両親が仲良く、両親から十分に愛されて育った子どもは、大人になっても人間関係を上手くやっていけるものです。
そのように、両親との関係が、人間関係の原型を作り上げているのです。
しかし、両親とあなたの関係は、自分の意図で作ったものではありません。
あなたが名刺を持って、親に会いに行ったわけではありませんね。
あなたがこの親から自分の意志で生まれようと思ったわけではないのです。
また、親もこの子を産もうと思って産んだわけではありません。
まさに、神様が出会わせた縁としか言いようがないのです。
その最高の縁に感謝できるか、また、その縁を悪く思うかによって、後々のあなたの人間関係、そしてあなたの人生に大いなる影響を与えるのです。
たとえ、どんな親であっても、世界に一人しかいない父と母なのです。
ですから、父と母とあなたの縁は、神様が与えてくれた最高の縁として受け止めて下さい。
そう思えることによって、あなたの人間関係はすべて良い方に変わっていくのです。
【今日の一節】
「生命(いのち)の愛に溢れると、自尊心が溢れてくる」