2134.満月理論104

真我日記

 

写真はビーフステーキとサラダです。サラダにポテトをかけて美味くいただきました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

周りの真似をする必要はないのである,どの時代でも自分という個性は素晴らしい

 

 

現在、ほとんどの人は、惰性で一日が終わってしまっている。

 

本当は、自分の生きる方向性はこれでいいのだろうか、悔いはないだろうかと考えなければいけないのである。

 

そういう時間が必要なのである。

 

生命というものを我々はもっと真剣に考えなければいけないのではないかと心から思っている。

 

自分の人生、一度死んで生まれ変わった方がいいのではないかと思ったこともある。

 

私は若い時に生まれ変わりたいと思ったこともある。

 

何故かというと、今まで人間として生きてきて、最も大切と信じていたものがいざという時に何の価値もないことに気がついたからであった。

 

そして今まで大切ではないと思って、疎かにしていたことが一番大切なのではないかと気がついた時でだった。

 

価値観が変わった時である。

 

我々は元気に生きているうちはなかなかそのような考え方はできない。

 

目の前のものばかり追いかけてしまうからである。

 

だから、生まれ変わればきっと価値観が変わるだろうと思ったのである。

 

そして、私は一度心が真暗闇になり、一度心が死んで生まれ変わったのである。

 

こういうことを命がけで体験したのである。

 

それから自分がやるべき信念というものがはっきりわかったのである

 

我々が信じて一生懸命やっていることが、もしかしたら錯覚の場合もある。

 

天命というものはもう決まっていることなのである。

 

自分で決めたものではないからである。

 

既に神から与えられているものだからである。

 

それぞれの個性は決まっているのに人の真似をしたりして、目が見えなくなっていることがあるのである。

 

自分は世界で一人しかいないのであるから、周りの真似をする必要はないのである。

 

どの時代でも自分という個性は素晴らしいのである。

 

自分の人生とは何なのだろう、天が私に一体何をやれと言っているのだろうと感じ取る、自覚するのである。

 

これは頭で考えることではない。

 

頭で考えれば考えるほどわからなくなるのである。

 

(『人生に奇跡を呼ぶ言葉』絶版)