2045.満月理論15

真我日記

写真は海鮮ちゃんこ鍋です。駅近の居酒屋さんで美味くいただきました。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

 

【クオンタム ジャンプ】

たとえ相手が、過去の記憶に従って思考、行動、言動を行っていても、その人は愛そのものであって、完全、完璧な存在であり、本当の自分であるという観点で対峙するのが、「YSメソッド」のポイントなのです。

 

そのアプローチは、いかなるものか?

 

偽の自分が作り出したものを、相手にせず、生命(いのち)の法則である本当の自分を相手にするのです。

 

人間の認識が、ことごとく過去の記憶に基づいているとすれば、いかなる認識も偽の自分によるものだとも言えます。

 

人の捉え方というのは、つまりどのように認識したとしても、「五官の認識という範疇を超えない」ということになります。

 

先祖代々から継承されたDNAという記憶、様々なインプットされた記憶を、変えない限り人生の判断が変わらないわけです。

 

細胞に刻み込まれた過去の記憶を、どのように修復することができるのか?

 

それは、「クオンタム ジャンプ」することだと佐藤先生は言われます。

 

「クオンタム ジャンプ」=「量子飛躍」

 

もともとは量子力学という物理学の用語で、量子が瞬間的にその状態を 著しく変えることを言います。

 

ある状態の延長線上ではなく、まったく別世界への飛躍。

 

これが、過去に記憶の自分=偽の自分から、生命(いのち)の法則である自分=本当の自分に飛ぶということです。

 

飛躍した瞬間に前の自分は消えると言えます。

 

たとえばイモムシが、天敵に追いかけられ、平面をもごもご移動しているとします。

 

イモムシの世界は一直線の平面だけです。

 

しかし、ここで、「クオンタム ジャンプ」して、蝶になったとしたら、平面から空間へ世界が一変します。

 

平面を追いかけていた天敵は、一瞬、イモムシが消えたように見えるかもしれません。

 

空間の世界は常にそこにあっても、平面しか見ていなければ、存在していないように感じるかも知れません。

 

この「クオンタム ジャンプ」が、どのように過去の記憶を転換してしまうのでしょうか?

 

この続きはまた明日です。