写真はクリームシチューです。野菜たっぷり美味しかったです。
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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。
【生命(いのち)の働き】
生命(いのち)の働きは、60兆の細胞を秩序整然と営む働きです。
それは、完全、完璧に行なわれています。
人間の知識、体験、経験など全く関係なく働いています。
人間の意志とは別に自立して働いています。
その特徴は、生かそうとする働きであり、常に一手に保とうとする働きであり、不具合が出ると修正しようとする働きです。
なぜ、私たちは、その働きの上に生命(いのち)が営まれているのに、日常生活ではほとんどそれに気づくことはないようです。
とても当たり前になっているわけです。
そして、その生命(いのち)の働きに逆らうような生活行動を行なう場合も少なくありません。
生命(いのち)の働きに沿う生き方ができれば、より健康に、充実した人生が歩めることも想像に難しくありません。
「病」は、その生命(いのち)の働きに逆らった結果として現れているともいえるでしょう。
細胞の営みで人間が生きることができるとすれば、思考は細胞の営みということになります。
当然、記憶も細胞の営みであり、経験、体験を記憶することも同様です。
人は、個人的に記憶されたものが違います。
ある場面に出くわしたとき、何か出来事が起きたとき、何かを見たとき、聞いたとき、感じたときなどに、その事象と、それをどのように認識したかという両方を緋も付けて細胞に記憶されます。
さらにその「認識の仕方」も記憶によって、決まってきます。
それを個性、性質と言います。
認識をするための記憶があるということになります。
出来事や人、ものをどのように感じるのか?
認識の元になっている記憶は、継承されたものであるということで言えば、人生の判断は、継承された記憶によってほぼ決まっていることになります。
今の人生において、置かれている状況は、自らの判断、つまり過去の記憶によってそのような判断をするようになっているといえるわけです。
うつ病などの精神疾患も、元を探れば、この過去の記憶に原因を見つけることができます。
それを、どのように修復すればよいか?
つまり、先祖代々から継承されたDNAという記憶、様々なインプットされた記憶を、変えない限り人生の判断が変わらないわけです。
細胞に刻み込まれた過去の記憶を、どのように修復することができるのか?
佐藤先生の生命(いのち)の観点からの満月理論で、想像を越すアプローチが可能になったのです。
この続きは、また明日。