1994.過去は自由に変えられる4

真我日記

 

写真は豚汁です。えのきだけも良い味出してくれました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【昨日からの続きです】

 

「過去は自由に変えられる」ということは、どれほど画期的なことなのでしょうか?

 

「人間は、過去の記憶でできている」というのは、佐藤先生の名言です。

 

そうすると、

 

「人の心も、過去の記憶でできている」

 

「性格も、過去の記憶でできている」

 

という事は、「過去を変える」と、「人の心が変わり、性格が変わり、ついては人生が変わる」ということになります。

 

これは、すべての人間に当てはまります。

 

また、今現在自分の置かれている現状というのは、あらゆる場面での判断、行動が、記憶という過去の集積に起因するということで言えば、当然、「病」も同じといえます。

 

「病は、過去の記憶がつくり出している」

 

そのため、「過去を変えると、うつ病は消える」

 

事実、YSこころのクリニックにて、うつ病をはじめ、様々な精神疾患を完全に克服された方々は、「YSメソッドで、過去を変えた」からなのです。

 

それは心の病においてのみならず、肉体の病についても同様であるといえるでしょう。

 

「過去を変える」ということがどういう意味を持ち、また現実にそれを可能にしている「YSメソッド」の出現が、一体どのように人類に影響を与えるのでしょうか?

 

人間の基本構造は、人種や性別、年齢などにかかわらず同じです。

 

ひとりの人間に出る成果は、他の人間にも同じように成果が期待できます。

 

つまり、ひとりの方が完全にうつ病を克服できる方法があるとすれば、その方法で他の人も同じように克服できるはずです。

 

佐藤先生は、その手法において、再現性があり、全体的であり、永続的であることが重要だと言われます。

 

医学、特に科学の世界では、再現性が問われます。

 

その事象が偶然ではなく、何度も同じよういに再現できることが必要とされます。

 

そして、ある特定の人のみでなく、誰にでも適応されることが必要です。

 

つまり、特定な人向でなく、全ての人向であることです。

 

また、その成果が一時的なものでなく、永続的に続くことも重要です。

 

たとえばうつ病ですと、一時的に良くなるのみならず、再発しないという、その成果がずっと続くことがポイントになります。

 

「過去を自由に変えられる」YSメソッドは、再現性があり、全体的であり、永続的であるという、非常に科学的な要素を持っています。

 

これまで数日間にわたって見てきたとおり、「過去を自由に変えられる」という常識を覆すアプローチには、数々のポイントが存在することが明らかになってきました。

 

実は、YSメソッッドの「過去を変える」観点には、これまで見てきたポイントのほかに、さらに常識を凌ぐ急所中の急所が存在します。

 

それは一体何なのか?

 

続きはまた明日。