1876.大前提とはどういうこと?

真我日記

写真は肉じゃがです。寒くなると暖かいものが美味しいですね。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【前編】=========================
全てが無いから、だから逆に自由自在なわけです。

ここでやっている全ての講座も、私が出す本も、全てのものが何もないところから、

空中から出してるみたいなもんです。

どっかから学んでやったものは一つもありません。

ただの1個もありません。

空中からパッと出して。

それを30年間やってますけど、見事にやることなすこと百発百中に近いです。

不思議なぐらいです。

問題は、その本当の人間の心とかそういうのが分かって、
扱い方が分かれば、どうしていいか分かるわけ。

車がどういう性能かが分かれば、扱い方が分かるのと同じく、
「人間が何なのか」ということが分かれば、自由自在になるわけです。

このYSプロカウンセラー、本当にきちっと基本通りやれば、
見事にみんなよみがえってきます。

ただ相手の言ってることを返すだけです。

それも真我の鏡返しですから、これは究極です。

人間の本体は真我そのもの。

私たちが思っている脳で考えているのは偽我、偽の我です。

私たちの脳で考えてるのが一番正しいと人間は思ってきました。

しかし、脳そのものをつくった実態があるはずですね。

脳でつくった創造じゃなくて、脳そのものをつくる創造がある。

それの心版を真我と言います。

それは、まさに完全で完璧な自分がいるという、そこに大前提があるわけです。

絶対的な大前提、絶対的な確信。

佐藤康行の教えじゃないです。

うちには教えは一つもありません。

教えって、「こういうふうにしたらいいですよ」という手法はあるけど、
世間で言う「教え」みたいなものはないんです。

心臓を教えて動かすことはないのと同じく、あくまでも教えじゃなくて大前提がある。

みんな人は真我であり、愛であり、みんな愛を求めている。

自分の中に神の心、仏の心があって、それをインプットではなくてアウトプットで。

全部もともとある、もともとそうだという大前提です。

もともとそうだから、付け加えることはないわけ。

付け加えると、何か足りないという。

足りないから付け加えるでしょう?

じゃ、神様が足りないように人間を創ったのかということですね。

男と女、体 一つとってみても全部完璧です。

そういう完璧なものを与えられてる。

ただ愛せばいいだけ。

そうしたら、ちゃんとエクスタシーがあって、そして子供が生まれる。

そういうふうに与えてくれてるわけです。

私たちが頭で考える世界じゃない。

もともと与えられた完全なるものがあります。

心もそこが大前提ですよ。