1677.すべてが完全になる世界

真我日記

写真は野菜スープです。ウインナーとの相性ピッタリで温まります。

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佐藤先生の言葉をお伝えします。著書宇宙意識で因縁を切るより
私たちが、本当に”完全”に目覚めたら、私たちの不完全は消えていきます。

これは事実です。

私は断言できます。

脳腫瘍になった人が2カ月半できれいになくなったり、80歳を越えた全盲の方が2時間ほどで目が見えるようになったりしたこともあります。

これは奇跡でも何でもありません。

もともと神は、私たちの命を完全に作っているのですから、私たちが完全であるということに目覚めた時に、不完全なものは消えるのです。

不完全だと思っていたら、不完全な方にいきますが、”完全”に目覚めたら完全の方にいくのです。

頭で理解するだけではダメなのです。

本当に細胞の一つ一つまで、全身でわかった時に、私たちは完全に戻るのです。

私はこの世から病院がなくなる時代が、遠からずくると思っています。

うつ病で家に5年も閉じこもっていた20代の青年がいました。

彼はタバコを買うにしても、夜中にしか家を出られなかったのです。

そんな彼も、真我開発講座を受けて本当の自分に出会い、普通の人よりもはるかに明るくなってしまいました。

そして、仕事にも就いて、今や職場では若手のリーダー的な存在にまでなっています。

本当に元気そのものです。

私たちは、病気になるとどんどん死に向かっていくか、どんどん回復に向かっていくか、どちらかです。

死が悪いと言っているのではありません。

病気をしても、そのことによって目覚めたら成功なのです。

みんなが一つで、愛であり、全部一つだということが、完全にわかってこの世を去れたら、それは、完結したということです。

目的を果たしたということです。

それは、宇宙意識に目覚め、愛そのものであり、光そのものであるということを、体感し、体得したと言えるのです。

それができたら、私たちは、完全に成功者であり、最高に幸せな人になれるのです。

人は何のために生きるかの答えは、まさにこれなのです。

ほとんどの方がこの目的を果たさないで、この世に終止符を打っていくのです。

下手をしたら、「ああすれば良かった」「こうすれば良かった」、「あの野郎」「この野郎」と言って、後悔や恨みを抱いて、死んでいく人もたくさんいるのです。

私たちは遅かれ早かれ、全員死ななければいけないのです。

であるばらば、生きているうちに、本当にその究極をわかって、それを命で体感して、生き切れたらいいのではないでしょうか。