1519.365日が喜びの人生

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。著者生命の覚醒より
私たちは今まで、外からいろんなものを自分に引き寄せていくことが成功、たくさん集めることが幸福につながると思っていました。

そして、いろんな知識を頭の中に詰め込んだ人をエリートと呼んできました。

何かをしなければ喜びではない、何かを達成しなければ成功ではない、何かを得なければ幸せではないという価値観で常に生きてきました。

では一体いつになったら、本当の喜びや成功や幸せは得られるのでしょうか。

確かにそれを得た時は、喜びかも知れません。

しかし、その喜びは一瞬のものです。

それに慣れてしまったら、それはもう喜びではなくなってしまいます。

しかし、これからは違います。

何も外から引き付けようとしなくても、もともと全てがみなさんの中にあるのです。

みなさんもちょっと考えてみてください。

貪欲で何でも自分のものにしようとする人と、いつも喜びに溢れて光輝いている人と、みなさんどっちと付き合いたいですか。

隙を見せたら何か取られそうな人と、光溢れて、この人と近寄ったら光が来るんだ、愛が来るんだ、喜びが来るんだという人とどっちと付き合いたいですか。

付き合いたい人のように自分が先になることです。

簡単なのです。

そうなれば、後からいろんなものがついてきます。

そういうものを追いかけなくても、モノもカネも後から着いてくるような人間にならなければいけません。

そちらの方がいいのです。

いつも喜びでいながら、結果的に豊かになっていったらそれに越したことはないのです。

そうなりましょう。単純明快です。

常に私たちの中に真我が存在しているのです。

それを出していけば、二十四時間、三百六十五日、一生、いつも喜びで最高だという生き方ができるのです。

そして、休みなく喜びと感謝が溢れてきて、これから残りの人生を全部素晴らしく生きられれば、これ以上のものはないのです。

人生の残りの時間が、全部素晴らしくなった人のことを本当の成功者というのです。

自分自身が喜びで、感謝に溢れ、愛に溢れていったら、毎日いつでも、「今幸せ」ということができるのです。

またそういう人の人生が悪くなるわけがないのです。