1179.出来た自分を認めていく

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

自信のない人には、
やはり運も味方しません。

「自信がつく」と
言いますが、

本当は、
この日本語は間違っているのです。

自信は、
外からつくものではないのです。

自信は、
自分自身を認めたら、認めた分量だけ
内側から湧き出てくるのです。

自分で
自分を認めることなのです。

自分を
好きになることです。

自分を
愛することです。

仕事や人間関係を通じて、
自分の長所を見つけていくのです。

(自分にもこんな素晴らしいところが
あったんだ)と、
発見していく作業です。

自分自身の宝探しです。

そのためには、
昨日まで
できなかったことをやってみて、

自分の可能性を
見つけていくのです。

それができたら、
「あっ、できたじゃないか」と
自信になります。

一歩一歩
やっていくのです。

自分発見の旅なのです。

自分の短所ではなく、
長所を見ればいいのです。

自分を信じるには、

自分ができたことだけを
見るのです。

そうすると、
本当の自信になります。

これが本当に
役に立つのだろうかと考えると、

なかなか
自信にはなりません。

何かをやって、
「できた」ということを見れば、

自信になるのです。

リハビリ中で
歩けなかった人が、

歩けるようになったら、
自信になります。

いくら
「歩ける、歩ける」と
自己暗示をかけても、

本当に歩けなければ
自信にはなりません。

実際に歩いてみて、

一歩でも歩けたら
本当の自信になるのです。

外国に行って、
英語が通じるかわからなくても、

何でもいいから
話してみるのです。

そして、
少しでも通じたら「通じた!」と、

自信になるのです。

やってみなければ、
本物の自信にはなりません。

事実が、

本当に自分を
信じさせてくれるのです。

自信ができたら、
余裕ができますから、

人のことも
認められるようになります。

人を
好きになることもできます。

自信を持つもう一つのポイントは、

人と比べないことです。

「歌が下手だ」というのは、

人と比べるから
下手なだけです。

自分だけで見れば、
下手もうまいもないのです。

人と比べるのが、

自信がつかない
原因でもあるのです。

また、

基準を高く持ち過ぎても、

自信がつかない
可能性があります。

昨日よりも
一歩できた自分を認めることです。

一ミリ高く飛べたとか、

〇・一秒早く走れたとか、

ほんの
わずかでもいいのです。

少しづつ
増やしていくのです。

少しづつ
できるようになっていくのです。

そうすれば、
自信はどんどん出てくるものです。

最強運は、
自信のある人の所に
舞い込んでくるのです。