佐藤康行の言葉をお伝えします。
自分をどう評価しているか、という事と人生と関係があります。
あなたはあなたの、自分の何を見たかによって自分の評価が変わってきますよね。
人間て言うのは、見たもので評価しり所がありますから。
あなた自身の何を見たかによって自分の評価が変わってくる訳です。
あなたの財産はどれだけありますか？
えーとですねって、ポケットに手を入れて10円玉と1円玉5円玉。
私の全財産はこれだけですよと、あなたはどう考えてもこの小銭しかありません。
これが私の全財産です。
あなたはそう思っていきていたら、あなたは他にあまり発想が浮かばないですよね。
当然海外に行こうなんて思わないですよね。
電車賃も殆どない。
当然発想が浮かばないですよね、これからの未来に対して。
小銭しかないこれが私の全財産ですと。
でも考えてみたら先祖から残された倉庫に遺産があったなと一回も開けた事ないなと。
倉庫にあの蔵に、ちょっと1回開けてみようかと。
ちょっと自分の家の奥にある蔵をドアを開けてみたら、ぎーっと錆びている蔵を開けてみたら、黄金がわぁーーっと積まれてると、山程積まれてた。
一瞬は目を疑い、でもよーく考えてみるとこれは明らかに私の財産だ。
先祖からずっと代々私の元に来たから、明らかにこれは私の物だという事が時間と共にきた。
これは自分のものだからいくら使ってもいいんだ。
これだけ財産があれば世の中の沢山の人を救う事が出来る。
飢えている人を救う事が出来る。
そういう事が分かって、その瞬間にあなたの発想が無限に浮かんでしょう。
もうその瞬間にあなたは変ってくるでしょう。
まだ使ってないんです、まだこのお金は使ってない。
現状はポケットの中にある時と変わりないんです。
元々あったんですから、ただあなたはその目で無限にある資産をこの目で見たか見てないかだけの話なんです。
見てないで小銭しかないと思った時は、何も発想がいけるなんて思えないし、好きなもの買えるとも思わないし。
もうその瞬間に私はあそこの段ボール拾って住もうかという発想しか生まれてこない。
ですよね。
しかし一旦その蔵をみた時に、その黄金の山をみた時に、これは自分のものだと認められた瞬間にあなたは、無限に発想が出てきます。
当然一人ではとても使いきれないから、その瞬間に余裕がでてきます。
自分一人の物じゃなくて使いきれないから、周りの人達にも少し配ったって減らないんでいくら使っても。
減らないんだと思えば思う程もっと色々な人にこの財産を使おうという気持ちが出てきますよね。
現状はそのまま同じなんです。
現状は同じだけどあなたは自分をどう見るかによってあなたが出てくる発想だとか知恵だとか物が全てが変わってきます。
いかがでしょうか。
あなたは自分のポケットに私は小銭しかありません、って認めるか。
私には無限の資産があると認めるか。
出発視点ががらっと変わってきます。
分かりますね皆さん。
真我を開発してあなたの心の奥底に無限なる愛、無限なる資産があるという事をあなたは一回垣間見たと。
そしてそれは減らないものである、使えば使う程増えて行くんだと。
使えば増えるこれは生命の法則です。
筋肉も使えば増えますよね。
使えば増えて行く、脳細胞も使えばどんどん増えて行きます。
無限の資産があるとあなたは認めるか。
そしてもしあなたが謙虚にふるまうとしたら、私には無限の資産があるのにほんの僅かしかまだ使ってない。
私の能力もほんの少ししか使ってない、という事で自分を謙虚にふるまう事は大事です。
しかし私は小銭にしかありません、私はこれだけしか力ありませんて言うべきじゃないはずです。
あなたは自分の中にある無限を見たはずですから。
よろしいですね、その瞬間にあなたの発想はどんどん無限に出てきますから。
余裕が出てきます。
出せば減ると思うとあまり出したくないから余裕がないです。
減らない、出せばむしろ増えて行くんだと。
出せば増えて行く出せば出すほど増えて行くんです。
余裕を持って出す事が出来ます。
相手が欲しそうな人がいたら「あいいですよ、幾らでもあげますよ」「どうぞ私の所にきたら幾らでも分けてあげますから」思えるでしょう。
当然金持ちを見ても妬みや嫉妬心は湧いてきません、あなたはもう余裕に満ち溢れていますから。
嫉妬心や妬みやコンプレックスなんて無くなります。
あなたは人の幸せを願ってる、自分が貧乏だとその程度しかないと思うから人が豊になってくると妬みや嫉妬が出てくる訳です。
しかし自分はその無限の資産があると分かった時に余裕が出てきますから人の幸せをむしろ祈るようになる訳です。
むしろこちらから手伝ってあげたくなる位になってくる。
そういう事です、よろしいですね。
