佐藤康行の言葉をお伝えします。
「真の救世主は、予言ではなく予変する」
についてです。
世の中には、これからの出来事を
予言する人がいますが、
予言では人を救えません。
あなたは将来
病気になりますと言われたら、
健康な人まで、その言葉の通りに
なってしまう可能性があります。
心というのは、
思っている方向にいく
性質を持っているので、
自分がそれを捉えてしまうと、
現実化してしまうのです。
特に自分で決めたことでなく、
人に言われた言葉で人生が
左右されてしまったとしたら、
人に人生を委ねている
ということになります。
真の救世主は、
予言ではなく予変をします。
その人の中に、
こうなるであろうという
因子があったとしても、
それを変えてしまうのです。
人生は、心と言葉と行動で決まります。
もとになる心を変えれば、
結果が変わるのです。
常に幸せの心でいられるようにすると、
訪れる出来事は幸せの
出来事だけということになります。
真の救世主というのは、
真我に導くことができる人です。
