1041.間を空けると魔が入る

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。

「【真理のことば】

間(ま)を空けると魔(ま)が入る」

についてです。

人の本質は真我であるから、

真我から湧いてくる

心、言葉、行動でいくと、

矛盾のない調和の世界で

生きることができます。

そのためには、

常に自分の真我を引き出す訓練をし、

何が起こってもハンドルを

真我でコントロールできるように

すればよいのです。

せっかく真我に覚醒しても、

自分で真我を認めなければ

それは現れてこないのです。

反対に変化を認めると、

心はその方向に向いて

更なる変化が現れ、

確信が深くなっていきます。

真我に目覚めて変わったのだから、

昨日までの自分はすでに

過去のことなのです。

自分を真我の存在だと認めたら、

ずっと継続していくことが肝要です。

そこに間を空けると、

もとに戻ったかのような

現象が現れるのです。

※実際には、一度開いた真我は元に戻りません。

元々そこにあるものだからです。

真我に覚醒したら、真我の方向に、

思い切り、頭(ハンドル)を向けるのです。

間を空けない一つの方法は、

「真我の実践」を心の中で

常に唱えることです。