971.捨てる哲学

真我日記

佐藤康行の言葉をお伝えします。「捨てる哲学」

についてです。

これからの新しい本物の時代と言うのは

今までの発想と逆なのです。

集めて山のようにするのではなく、

穴を掘っていったら、

その穴に周りから自動的に

水が入ってくるような感覚です。

向こうから、豊かさがどんどん

引き寄せられてくるのです。

山のように自分のところに

集めるのは大変な労力がいるのです。

しかし、穴を掘る発想は

労力が要らないのです。

山と穴、この二つは同じ量だとしても、

山のほうは敵を作る可能性があります。

それは、奪う人があれば

奪われる人がいるからなのです。

山のほうは大変疲れるのです。

また、集めたものが崩れるのが

怖くなってくるのです。

掘ったものを捨てていくことによって、

代わりが入ってくるのです。

これが『捨てる哲学』なのです。

今まで入っていたものを捨てるのです。