2323.2つの満月2

真我日記

写真は天丼です。エビ、イカ、魚と天ぷらが美味しかったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【2つの満月2】

 

 

あくまでも、「三日月と満月」に表現される満月とは、いずれも「目に見える月」を想像します。

 

「三日月」は、「満月が欠けて見える月」ということですが、その「満月」はやはり、「まん丸に見える月」です。

 

これは、三日月も満月も「人間の五感と捉えた月」だということなのです。

 

いわゆる「私たちが満月と思う月」です。

 

佐藤先生はこれを「偽満月」と呼びます。

 

それに対して、本当の満月を、「真満月」といわれます。

 

本来、佐藤先生の満月理論の満月は、真満月のことですが、私たちにはそれさえも偽満月で捉えているため、満月が2通りあると解説されているのです。

 

これらは一体どういうことなのでしょうか?

 

一言で言うならば、目に見える満月と見えない満月。

 

「真満月」というのは、「目に見える満月=偽満月」の「本当の姿」のことを指します。

 

「五感で捉えた月=偽満月」「五感では捉えられない月の本当の姿=真満月」ということです。

 

「何だ、それは???」となりそうですが、ここが「マジックミラーの法則」のポイントになってきます。

 

佐藤先生はこの「真満月」を、人間の五感では決して捉えることができないゆえに「大前提」と表現されます。

 

「三日月に見える相手」に対して、「真満月」という前提で対応する。

 

すると、真満月が現れて、偽満月も三日月も消える。

 

なぜなら、もともと真満月だから。

 

三日月も満月も本当の姿ではなく、夢のようなものだから。

 

ここがマジックミラーの法則の急所であり、満月理論で最も重要なところです。