2186.愛の心が全ての不調和を消す

真我日記

 

写真は麻婆茄子です。茄子が美味しくてヘビーローテーション入りです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【愛の心がすべての不調和を消す

 

私たちの心は、実にいろいろな形となって現れるものです。

 

もし、人を憎んだり恨んだりといった不調和な心を抱いていると、それが病気となって現れることもしばしばあるのです。

 

松井祐子さん(仮名)は、ご主人の兄嫁にずっといじめられてきました。

 

ご主人の両親は義兄家族と同居しているため、実家に行けば義姉と顔を合わせない訳にはいきませんでした。

 

そのため彼女は、ご主人の実家に行くのがとても苦痛だったのです。

 

義姉は、家族の前では何も言わないのですが、二人きりになると悪態をついてきたそうです。

 

「財産狙って来たんだろう、泥棒猫め!」「あんたの洗った茶碗は汚い。触らないで」などと、さんざんひどいことを言われたそうです。

 

何か言い返せば、今度は子どもが叩かれたりしたために、彼女はただ我慢するしかありませんでした。

 

松井さんは、ストレスによって、ついに三年ほど前から喘息の発作を起こすようになってしまいました。

 

しかし、そんな彼女も、YSメソッドを受講し、真我を自覚することによって、その苦しみから解放され、大変穏やかな気持ちになっていきました。

 

「何があっても、不思議なくらい心に波が立たないようになりました。

憎くて憎くて仕方なかった義姉のことも、

「なんでかわいそうな人なんだろう。

きっと義理の両親との同居でいろいろ大変なんだろう。

夫婦問もうまくいっていないようだから、そのことでも悩んでいるのだろう」と思うようになりました。

 

そして、「もう何を言われてもいいや』と思うようになったら、逆にそれ以来何も一一言わなくなったんです」

 

そしてその後、彼女の喘息はすっかり治ってしまいました。

 

「すべてがうまくいきだしました。

とにかくもうこれからは悪いことは起こらないって思えるんです。

今までイヤでイヤでたまらなかった自分のことも、かわいくてかわいくて仕方なくなりました。

今の自分なら、この先何があっても乗り切れると思います。

本当に良かったです」

 

松井さんの例のように、心に不調和が起きると、喘息になる方が多いのです。