2154.病が消えていく生き方

真我日記

 

写真は豚肉の生姜焼きです。たれも豚肉も美味かったです。

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佐藤康行(YS)メソッドをお伝えします。

【病が消えていく生き方

東洋医学や民間療法の先生方の説によれば、病気の種類や病気ができる体の部位によって、その人の性格や個性がわかるそうです。

 

例えば、頑固な人ならば肝臓に起こる病、短気な人だったら脳溢血になりやすいとか、気ができやすいとか、潜在意識の中で夫を拒絶している場合には子宮筋腫ができやすいなどと言われている。

 

要するに、その人の性格の歪みがいろいろな病気となって現れるという説である。

 

その人の性格や個性によってさまざまな病気が引き起こされたり、心が原因で病気が生じることは確かにあると思われます。

 

しかし、それはあくまでも結果にしか過ぎません。

 

原因を治さなければ結果も直らない(変わらない)のである。

 

神が、己が心の過ちを気づかせるために病気を発生させた、という説もあるが、それも違う。

 

確かに、神仏の試練で病気になったといえば、本人としては少しプラスになる。

 

しかし、実際は違うのである。

 

宇宙や神仏が人間に気づかせるために病気を起こしたのではなく、自分が勝手に病気になったのである。

 

自分で宇宙や神仏の試練だと勝手に思い込んでいるだけなら、妄想の世界である。

 

無いものをあると思い込んでいるだけである。

 

だから、その無いものをあると思い込んでいるものが、病気として現れてきているだけなのである。

 

本来の自分の姿に目覚めれば、もともとないものはパッと消えておかしくないのである。

 

例えば、ここにジュースがあったとする。

 

催眠術をかけられて、それをお茶だと思い込まされていたとする。

 

催眠術を解かれれば、ジュースであることに気づく。

 

本来の自分に戻るというのはそういうことなのである。

 

一番の原因の元の元に気づくことが重要なのである。

 

本当の自分に気づく。

 

本当の自分は魂であり、真我である。

 

本当の自分は素晴らしい無限の愛で、無限の力で、無限の知恵なのである。

 

そこに気づく。