1635.親子は一つ

真我日記

佐藤先生の言葉をお伝えします。著者宇宙意識で因縁を切るより
鹿児島に住む下河清美さん(仮名・45歳)は、今の生活そのものが不満だらけで、何をするのも苦痛で、精神的にとても追い込まれた状態でした。

ご主人は、何でも自分の言う通りにしないと機嫌が悪くなる性格で、彼女は仕方なく自分を押し殺してご主人に従ってきました。

それでも、心の中では、そんなご主人を責め続けていました。

また、一人娘については、なかなか精神的に自立できないでいることと、親にすぐ反発することに悩んでいました。

そんな彼女も、本当の自分にに出会った時、今までの悩みは全部吹き飛んでしまいました。

「とにかく感激しました。

本当の自分が見えた時、自分自身に感激したんです。

そして、今まで何てちっぽけなことで悩んでいたんだろうと思いました。

本当の愛とはどういうことなのかがわかって、嬉しくて嬉しくて……」

彼女は、本当の自分に出会った夜、不思議な体験をしました。

布団に入って目を閉じると、紫と金色の混じったオーロラのようなものがまぶたに広がって、絶えることなく次々と揺れていたのでした。

彼女は、自分がそんなものを見るなどとは夢にも思わず、本当に不思議に感じたそうです。

私たちは、心が調和をしてくるとオーラが見えてきます。

調和の色は、金とか白とか紫が特に多いのです。

私の講座を受けている方に、そういう体験をする方がよくいます。

それは、心が調和をしていった証拠ともいえるのです。

お坊さんの袈裟もそういう色が使われています。

私たちの心というのは、調和の世界に入ると、そういった色が出てくるのです。

受講後、彼女は、ご主人に対して自分の気持ちを素直に表現できるようになりました。

ご主人もそんな彼女の変化にいち早く気づき、彼女に対する接し方がとても優しく変わっていったのです。

娘さんも、今まで言わなかったことまで、何でも話してくれるようになりました。

そして、下河さんが悩み始めたちょうどその頃から、実は娘さんもいろいろ悩んでいたことを知りました。

彼女は、母と娘は一つなんだ、つながっているんだということを強く感じたのです。

彼女は、すっかり娘さんと話すのが楽しくて仕方なくなりました。

以前は一緒にデパートに行っても、買い物をするだけでさっさと帰って来ていたのが、今はお互いが話したくて話したくて、ゆっくりできる喫茶店に入っては、1時間も2時間も話をするようになったのです。

そして彼女は、娘さんは自分が考えていたよりもずっとしっかりしているということにも気づくことができたのです。

「今までいろいろ悩んでいたのがウソのようです。

お陰さまですべてが本当に楽になりました!」

後で聞いたことなのですが、下河さんが講座を受講しているまさにその間、娘さんも何度も涙を流していたそうです。

彼女が講座を受けていたわけではないのに、お母さんの涙が遠くの娘さんに伝わってきて涙を流していたのです。

お母さんの心が、全部娘さんに伝わっていたのです。

まさに親子は一つだということを証明したのです。

娘とつながり、ご主人とつながり、周りにいるいろいろな人たちと一つなんだということがわかることによって、すべての人たちをいとおしくなり、愛せるようになったのです。
そして、心が楽になり、自分自身を責めなくてもいい、苦しまなくてもいい、ただただ毎日毎日、一時も休まず喜びの人生を送ることができるのです。

そうです。

喜びは自分の内にあるのです。