７.どん底からの出発〜ダンス編〜（その３）

昨日はダンスで壁を感じていた私が
成功哲学を始めたところまで
お話しました。
ナポレオンヒルの成功哲学を始めた
私は毎日プログラムを必死で聞き、
自分の目標を立て
願望実現に出来ることを
一生懸命やりました。
一つのことに没頭するタイプの私は
熱心にとことんまで
やりました。
成功哲学の会社が開催する研修にも
八ヶ岳に3泊4日、大阪で2泊3日、
東京で2泊3日と
様々なものに参加しました。
プログラムの費用と研修費用で
百何十万ものお金を成功哲学に
費やしました。
自己投資だと思っていた私は
少しも惜しいとは
思いませんでした。
そして始めて1ヶ月もしないうちに
私はすぐ変化を感じました。
成功哲学を始める前の私は
何をやるにも自信が無く、
不安の中でいつも行動していました。
そんな自分が変化しているのが
ハッキリわかりました。
自分の意思で実行し、
思考は実現する、
強く願望を持てば、
必ずその通りになる、
即行動、目標達成のために
どんなことでもやるという
積極的心構えが身についてきました。
これが究極のプラス思考です。
良い教えを頭の中にとにかく
詰め込んでいきました。
「これはすごい！私は変化している！
すごい人になれる！」
と思いました。
そして私は自信がついてきました。
プラス思考が身についている感覚が
ありました。
成功哲学を始めたのは
ダンスの研究生になって
3年経った頃です。
自分で思った通りに行動し、
何でも積極的にすぐやる習慣が
身についてきた私は
ダンスでもヒロ先生に
認められるようになっていきました。
（続く）
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